雪の朝は温泉で温まろう
函館旅行最終日の12月26日(火)。暴風雪警報は解除されたものの、大雪注意報、風雪注意報、雷注意報、なだれ注意報など相変わらずたくさんの注意報が函館には出ていました。
ホテル万惣で朝を迎えた私達は、朝から天気が気になって仕方がない。
今日は何としても、自宅に帰らねばならないのに、飛行機は飛ぶのかな?
窓から函館空港の方を見るけれど、なかなか飛行機が着陸する音が聞こえません(かなり遅れていました)。

心配していても仕方がないし、せっかく温泉に泊まっているのだから、今朝も食事前にもう一風呂。
ホテル万惣の温泉については、こちらをご覧ください。
ここのお風呂は、残念ながら展望露天風呂というわけにはいきませんが、屋根の隙間から雪が降ってきたり、手すりにうっすら積もった雪があったりと、ちょっと「雪見風呂」気分になれました。
入浴時間は12:00~25:00 5:00~9:30 (男女入替え制)
日帰り入浴もあります。 12:00~20:00 料金1,080円(消費税込み・入湯税別)

風呂上がりに、「湯蔵ラウンジ」で雪景色を見ながら、アイスキャンディーもいただきました。
朝食は和洋ビュッフェ 勝手丼が面白い
さて、お楽しみの朝食です。
昨夜の夕食も、北海道の海の幸・山の幸や大地の恵みを使ったバイキング形式でしたが、朝食も同じ形式でした。

面白かったのが、勝手丼。


新鮮なお刺身を、好きなだけ丼に載せて作れます。
カニといくらは欠かせません。イカはちょっと遠慮して取ってしまいました。

とろろ丼もできます。

パンもとても充実していて、私が和食にしたのに対して、夫は洋食にしていました。

焼きたてパンが好評でした。

ソーセージは、昨夜も登場した函館の有名ブランド、カールレイモンですが、今朝も好物を食べるのに忙しくて、食べることができませんでした。
今度泊まるときには、絶対どんな味なのか、食べてみます!
暖炉ラウンジでチェックアウト前後のひとときを
このホテルのロビーには、大きな暖炉が設置されています。

北海道らしくて、とても温かみの感じられる空間でした。

高さ約5m、幅約3mの暖炉の銅板には、『今様文明開化絵巻』をコンセプトに、御殿様式の建物や擬洋風建築、異国との祝宴の様子、函館山、そして湯の川温泉の松林などが彫られているそうです。
ロビーからの眺めもなかなかいいです。


これは昨夜撮影したものです。
26日(火)の午前中も、チェックアウトを済ませた人たちや、待ち合わせの人たちで賑わっていました。
さて、そのチェックアウト時に請求された金額は、宿泊代金大人2人2食つきで22,800円、それに加えて入湯税300円と消費税が1,824円。
合計24,924円でした。平日だからこの値段で泊まることができたようです。
ホテル万惣さん、どうもありがとうございました。
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