北陸まんぷく1泊2日HISバスツアー7 飛騨高山食べ歩きと歴史の町並み見学

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飛騨高山の古い町並み

初めてHISバスツアーの1泊2日コースを申し込み、先週末(2月3日、4日)に北陸へ行ってきました。

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という、大人1名14,980円でグルメも観光も満喫しようという欲張り、いやリーズナブルなツアーでした。

飛騨高山まつりの森食祭館で昼食をとった後、私達は最終目的地の飛騨高山の古い町並みを訪れました。

「飛騨の小京都」と呼ばれるだけあって、江戸時代以来の町並みが保全されていました。

ここも事前に聞いていたのですが、白川郷同様とても外国人観光客が多く、多言語対応がとても徹底していて驚きました。古き良き日本の姿を見てみたい方が多いのでしょうね。

以前私達は、個人旅行で飛騨高山を訪れたことがあったのですが、古い町並みを訪れるのはこれが初めて。

人力車などもよく見かけました。ありがたいことに、観光客がよく通る道は雪が溶けていて(横道や路地に入るとまだ雪がたくさん残っていました)、足元を気にせずに、観光することができました。

こんな雪だるまを見かけました。戌年らしくて、面白かったです。

ここは、町年寄(町政を取り仕切る旧家)である屋貝氏の邸宅があった場所でした。

今は「手風琴」というお洒落なカフェになっていて、ジャムクレープが有名らしいです。

手風琴のジャムクレープ(飛騨のたばる箱サイトより)

飛騨の匠の技を見た!街角のからくり人形

上三之町の道路脇に置かれていた、用水路にある水車の動力で動くからくり人形です。

動画はYouTubeのべそ太郎さん作です。

蓋を持ち上げると品物が出てくるのですが、持ち上げるごとに品物が変わっていくというすぐれもの。

街角にさりげなくこんなものがあるなんて、飛騨の匠の底力がこの町にはまだ十分残っているのだなと思えました。

お楽しみの食べ歩き

HISの添乗員川本さんによると、飛騨高山はとても地酒(日本酒)がおいしく、無料で試飲をさせてもらえる店がいくつかあるということ。

早速行ってみました。まずは「深山菊」で有名な舩坂(ふなさか)酒造さん。

5種類のお酒を試飲させてもらえます。調子に乗って2種類いただきました。

一見土産物屋だと思って入った別の店でも、奥で試飲をすることができました。

最近飛騨高山でトレンドになっているのが「飛騨牛握り」(握りずし)だそうで、この日も長い行列ができていました。この店は評判の「こって牛」さんですね。

私達の自由時間は、90分間しかありません。

夫はどうしても高山陣屋に行きたいらしいし(昔も行ったのですが)、とてもこの行列に並ぶ時間はありません。興味はあったけれど、泣く泣く断念。

お寿司はだめだけれど、五平餅かみたらし団子なら少し並んで食べようということになりました。

根っからの関西人なので、私はみたらし団子は断然甘辛いタレでないとだめ。飛騨高山のみたらし団子は、甘くない醤油味だけなので、パスして五平餅を食べてみました。

ちょっとご飯粒が残るくらいのお餅を使うのが、五平餅だそうです。

私達が購入した店はこの後旅番組ロケ?で取材されており、どなたか確認できなかったのですが、スタッフを従えたレポーターさんが五平餅を購入されていました。

何の番組だったんだろう? レポーターさんは誰? 関西で放映されるのかな?

色々気になってしまいました。

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