丹波市白毫寺(びゃくごうじ)の九尺藤は幻想的な紫のカーテン

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テレビで初めて知った藤の名所

先月28日(土)、久々にのんびりテレビを見ていると、日本各地の花の名所が紹介されていました。

HIS1泊2日バスツアーで見に行ったけれど二分咲きだった富士山の芝桜も、かなり見ごろになっているみたいです。

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ここで紹介されていた名所の1つが、兵庫県の白毫寺の美しい藤でした。

ゲスト出演者である元ヤクルトスワローズの古田さんは、兵庫県川西市出身ですが、この白毫寺の藤は知らなかったとおっしゃっていました。ちなみに川西氏はこのあたりです。

私たちも関西人だけれど、こんな名所は知りませんでした。

藤の名所といえば、藤原氏の氏神様である奈良の春日大社しか知らなかった。

ともあれ、白毫寺って兵庫県のどこなのか、まずはそこからでした。

車は渋滞?!JRとタクシーで白毫寺へ

翌日の4月29日は、HIS日帰りバスツアーだったので、私はかなり疲労気味でした。

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でも夫はしっかり白毫寺を調べていて、このお寺が兵庫県丹波市にあること、最寄り駅はJR福知山線の市島駅であること、タクシーで駅から5分の場所であることがわかりました。

昨年バスツアーで天王川公園の藤まつりを見に行ったら、ものの見事に藤が終わってしまっていて、泣くに泣けなかったことがありました。

このリベンジも兼ねて、白毫寺行きを決定!

まずJRですが、大阪方面からだと快速の終点である篠山口まではICカードが使用できますが、そこから先は使えません。現金で切符を購入してください。

篠山口からは、ワンマンカーになって車両も2両なので、かなりの混雑でした。

篠山口を出た各駅停車は、渓谷や恐竜(丹波竜)化石発見地、春日局生誕地などを通り過ぎ、市島駅を目指します。

最寄り駅の市島に近づくと、ものすごい渋滞の道路が見えました。白毫寺へ車で向かう人達が多くてびっくり。

私達は市島駅で下車し、すぐに駅前でタクシーに乗車。タクシー料金は1,600円。途中踏切で引っかかることもありますが、10分足らずで白毫寺の山麓へ到着です。

駐車場は白毫寺にあり、料金は無料。しかし満車になる確率も高いです。タクシーは白毫寺の門前には行けず、300mほど手前で下ろされました。

ちなみに駅から徒歩だと40分くらい。道標はありますが、往路は山上りになるのでちょっと大変かも。

タクシーの運転手さんによると、何かのランキングで白毫寺の藤がトップだったようで、訪問者は最近うなぎ登りなのだとか。

バスツアーで訪れる団体観光客もいました。

白毫寺とはどんな寺?

白毫寺の拝観料(志納金)は300円。天台宗の寺院です。

この寺は天台宗の寺院で、広い境内には、最近出来たらしい仏像があちこち安置されていました。

白毫寺は、播磨地域や神戸の寺院にゆかりのある法道仙人(インドの僧侶!中国の五台山で修行の後に日本を訪れたとか)が開いたとか。

本尊は天竺から伝えられたという秘仏の薬師如来(秘仏)で、眉間の瑞光から寺院の名前が付きました。春紅葉が美しい、総本堂の薬師堂です。

再来年の大河ドラマの主人公、明智光秀が信長の命により丹波を攻略したとき、白毫寺も焼き討ちされたのだとか。でも人々の厚い信仰により、寺院は再建されたそうです。

般若心経の摩尼(マニ)車を1回回すと、お経を1回誦するのと同じ功徳があるのだとか。

人間の世界と仏の世界を結ぶ太鼓橋。お堂の中で、大切に守られていました(渡れません)。

回向本堂前には、ぼけ封じのお地蔵様もありました。

なぜか境内には、雄1羽、雌2羽のクジャクが飼われていました(孔雀明王絡み?)。

圧巻!九尺藤は紫のカーテン

さて、目指す藤は、境内の奥の広場にありました。

白毫寺の藤は、「九尺藤」と呼ばれる品種が中心で、120mもの藤棚に、見事な花を咲かせていました。

1尺は約30cmほどで、この藤は下まで花が咲くと、(270cmには届きませんが)180cmになった長さのものもあったそうです。

とても幻想的な美しさで、咲き誇る花に見られる独特のパワーというか、花の精の妖気のようなものも感じてしまいます。

藤棚は、遠くから見ているより、藤棚の下に入って、紫のカーテンを間近で楽しむのが一番いいです。

桜も薄いピンクで、藤の花の薄紫と雰囲気がよく似ていますが、一番大きな違いは藤の花は甘い香りがして、蜂やアブも来るのですが、桜の花は余り匂わないと思うのです。

外国人観光客や家族連れ、ペット連れなど、皆思い思いに、薄紫のカーテンを楽しんでいました。

所々にベンチがあったので(ちょっと不安定だったりしますが)、藤の花をゆっくりと楽しむことも出来ました。

藤とシャクヤクの競演

藤棚は広場だけでなく、広場横の山の斜面にも造られており、「たんば森の小径」という遊歩道も設置されていて、藤棚の下を歩いたり、更に山の斜面を登ってシャクヤクの花などを見ることも出来ました。

上から見下ろした境内です。

境内では屋台も登場!

藤の花を目当てに集まる観光客を相手に、地元の人々が屋台を出して、色々な食べ物を売っていました。

私達は高見牛コロッケやあんこ餅を食べました。あんこ餅は、農家で作っていた昔の雰囲気そのままで、夫はとても気に入っていました。

価格も、高見牛コロッケが2個で200円、あんこ餅は、5個入り500円と良心的。

帰りもうまくタクシーを捕まえることができ、JRも座ることが出来たのですが、行きと違って、駅に停車する度に、単線のため列車がすれ違うのを待たねばならず、行きよりも時間がかかったように感じられました。

今回の旅で気づいたこと

今朝は少々疲れていて、果たして大丈夫かなと心配でしたが、思い切って訪れて、本当に良かったと思いました。

白毫寺の藤棚は、死ぬまでに是非訪れたい、絶景の一つではないでしょうか。

ライトアップもされるようなので、夕方から夜にかけてが、また一団と美しいかも知れません。その光景も、いつか見てみたいです。

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