7月16日(月)、クラブツーリズムで大阪梅田発の日帰りツアーに行ってきました。
ツアー名は
明延から神子畑を繋いだ「一円電車」に乗車 往時の姿で歴史を伝える・・・「明延鉱山」「神子畑選鉱場跡」と名滝「天滝」
私たちはJR大阪(西梅田バス暫定駐車場)に8:00集合・出発です(天王寺なら7:20)。
近鉄バスの河合運転手、ちょっと阪神タイガースの岩田投手似(?)と自己紹介してくれた木下添乗員と、42名の参加者でいざ出発!
今回も、バス前プラン(500円追加)を申し込んだので、前から3番目。
やっぱり見晴らしがいいです。
ツアーの注意点
・HPにも紹介されていますが、7月10日、クラブツーリズムから手紙が来ました。
先日の西日本豪雨災害で、兵庫県養父(やぶ)市にある天滝が、登山道の崩壊などの被害で入山禁止となってしまい、代替観光地として、兵庫県香美町の猿尾滝に案内しますというものでした。
HPによると、現在も復旧のめどはたっていないのだとか。
・実はそれよりも、もっと重要な注意点があるのです(これもHPに記載あり)。
明延鉱山の入り口がとても寒い! 私達が行った時は13度! そんな場所に、1時間近くいます。
ぜひ、長袖を持参されることをお勧めします。本当に寒いです。
西紀SAで最初の休憩
9:00に中国自動車道の西紀(にしき)SAに到着し、20分休憩。
猿尾滝には自動販売機が少ないため、ここで必ず、飲み物を買うように言われました。
私たちはお茶をたくさん持っていたため、添乗員さん一押しの黒豆パン(1つ180円)、そして三田屋コロッケ(1つ200円)を購入。
黒豆パンは、作業工程も見ることができました。
個人的には赤松コロッケの方がいいのですが、赤松SAに停車してくれないから仕方がないですね。
ちなみに、帰りのトイレ休憩で、赤松SAに停まってくれました。
念願の赤松コロッケです!
猿尾滝でよかった?!
元々私たちが行くはずだった養父市の天滝は、渓谷入口の駐車場から、渓流沿いの登山道を約1.2km(片道約45分)登るのだそうです。
片道45分だと、滝で見学したり写真を撮ることも考えれば、2時間は確保しなければなりません。
ところが猿尾滝の場合、駐車場から5分も歩かないうちに、もう滝が見えるのです。
もちろん近くまで行くなら、もう少し歩かないとだめなのですが、10:30~11:00の見学時間で余裕でした。
この滝は、猿の尾に似ているから「猿尾滝」ですが、そもそも猿の尾がどんな感じなのか、じっくり見比べていないから、似てるかどうかよくわからない。
滝は上段と下段に分かれていますが、上段の滝つぼ近くに、石の仏様らしきものが見えました。
中国語の大きな看板が駐車場にあったので、外国人観光客も、バスで訪れているのかもしれません。
お弁当は車内で
このツアーには、お茶とお弁当がついていますが、バスの車内で食べました。
滝を出て、バスに戻ってくると、座席にお弁当とお茶が置かれています。
中身はとても豪華でおいしかったです。
明延(あけのべ)自然学校で入坑準備
車内でお弁当を食べた後、11:50頃、養父市にある明延自然学校に到着。
明延小学校が閉校した後、その校舎を生かして自然学校の本館施設となっています。
ここでトイレを借りることができました。
トイレはきれいだし、スタッフの方々もとても親切で、大感激。
この辺りにはこんな猪もいるのかな?
これから訪れる明延鉱山で採れた鉱物の展示や、1円電車についての新聞記事も紹介され、ますます期待が膨らみます。
バスに乗り込む際にヘルメットが全員に配られ、いよいよ鉱山入り口に向けて出発!
どんな冒険が待っているのでしょうか。それは次回のお楽しみに。
コメントを残す