イルクーツクの街角を歩こう2 安くておいしいBaikal Love Cafeの料理に夢中

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2018年8月11日(土)、イルクーツクを1日歩いて観光しました。

財布にやさしいレストランを求めて

午前中、アンガラ川の畔から、古き良き街並みを再現した新しい観光スポット「103地区」を歩き回った私たちは、どこで昼食を食べるか考えました。

イルクーツクの街角を歩こう1 アンガラ川の岸辺から130地区へ

2018年10月4日

103地区にもおしゃれなレストランはありましたが、やはりちょっと値段が高い。

結局、一昨日夕食を食べたBaikal Love Cafeで、もう一度食事をすることに決定。

徒歩で30分以上かかる道のりでしたが、頑張って歩きました。

イルクーツクの美しい建造物

「シベリアのパリ」と呼ばれるイルクーツクは、歩道はでこぼこしていたり、時々穴が開いていたりもするのですが、建築物はとても美しく、モスクワやサンクトペテルブルクにも負けません。

ちょっと奇抜な建物もあり、サンクトペテルブルグを思い出させてくれました。

よく見ると、地球儀がありました。

公園には、美しい緑と木々。夏のロシアは美しいですね。

ロシア国旗色のトラムも走っていました。とても目に鮮やかな色でした。

中国人観光客への対応

一昨日の夕食でも訪れた、ネットで評価の高かった、Baikal Love Cafe(バイカルラブカフェ)です。

イルクーツクの市場とお勧めレストラン 大黒屋光太夫の記念碑は工事中

2018年9月29日

中国語表記が、ドアにも書かれています。

ちょっとここで閑話休題。日本と同様、ロシアでも中国人観光客の存在感はものすごいです。

以前モスクワを訪れた際には、何台もの大型観光バスから降りてくる中国人観光客の多さに、圧倒されたものでした。

今回のロシアの旅でも、中国人、次いで韓国人観光客の姿をよく見ました。

国籍を問わず、外国人観光客が悩まされるのが、無料の公衆トイレが少ないこと。デパートなどのトイレは有料となっています。

Baikal Love Cafe近くの土産物屋。中国人観光客を呼び込むための、1つのアイディアですね。

ビールとシベリア料理で1人430円!

昨日は天気が悪く、バイカル湖を渡る船の上で震えていましたが、今日はとても天気が良くて(昨日と替わってほしいくらい)、暑くなりました。朝からずっと歩いているので、なおさら疲れて暑いです。

バイカル湖岸鉄道周遊の旅1 雨のバイカル湖 バス&船&鉄道でバイカル湖を堪能

2018年10月1日

こういう時には、やっぱりビール(80ルーブル)。

バイカル湖畔の町、リストヴャンカで食べたオームリの燻製がおいしかったので、注文したかったのですが、燻製はなくて、マリネならあるとのこと。下の写真がそれです。

バイカル湖のランチ リストヴャンカの魚市場でオームリに挑戦!

2018年8月23日

マリネもとてもおいしい!ビールのおつまみにぴったりでした。200ルーブル。

一昨日はボルシチを頼んだけれど、今日はマッシュルームのスープ(150ルーブル)。

中国語表記もある、看板メニューの1つ、ブーズ(アジア系の料理)。昨日も食べましたが、何度でも食べたくなる味。味が3種類(40、45、50ルーブル)で合計135ルーブル。

カルボナーラパスタのような、チキンマッシュルームヌードル(150ルーブル)。

シベリアだけでなく、ロシアではジャムがよく食べられていました。デザートの、スペシャリティリングベリーソースです(180ルーブル)。

これに昨日のヌードルやコーヒーも加え、4人で1,070ルーブル。大体1,700円くらいだから、1人あたり単純平均430円弱! 信じられない!! こんなに安くておいしいなんて。

とてもインパクトのある値段でした。日本でもこんなに安く食べられたらいいのに。

店内のインテリアも、インパクトのある熊の毛皮ばかり見ていましたが、よく見ると、木彫りの魚が、何匹も毛皮の近くにいて、まるでクマと一緒に泳いでいるようでした。鮭かな?それともオームリ?

今回は、料理の値段を控え忘れてしまいましたが、たくさん食べた割には、高くなかったように思います。

冬のバイカル湖も美しいらしいし、もう一度オームリの燻製が食べたいので、いつかまたイルクーツクを訪れてみたいのですが、その時にはまたお世話になりたいです。

どうもごちそうさまでした。

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