11月24日(土)、クラブツーリズムのバスツアーに参加しました。
東海屈指の紅葉名所「香嵐渓」秋に咲く桜!小原の四季桜(日帰り) というツアーです(1人8.990円)。
予想以上に良かったお弁当
私たちのツアーのお弁当は、伊勢湾自動車道の湾岸長島PAで、バスに積み込まれました。
最近は大台ケ原や三佛寺投入堂など、ハイキング(というかほとんど登山)ツアーばかりだったので、お弁当と言っても、とても軽めのものばかり。
添乗員の井本さんが、「お弁当が軽い」と心配されていましたが、私たちにとっては十分な量でした。
ただ、私たちのツアーは移動距離が約470kmもあります。
小原地区で四季桜の見学など自由時間1時間、香嵐渓で紅葉狩りや散策など自由時間2時間半をゆったりとるスケジュールなので、どうしても小原の散策時間の間に食べなければなりません。
早めに桜見物を切り上げて、発車前のバス車中で、お弁当をいただきました。
香嵐渓で食べ歩き
小原の桜まつりメイン会場にもたくさんの屋台がありましたが、香嵐渓も、食べ歩きやお土産が充実していました。
巴川沿いで行列ができていたのが、この店。
ちょっとおしゃれなコーヒータイムにぴったりです。
私たちが気になったのは、こちらの五平餅。
1本250円でした。山里の雰囲気にぴったり。
三州足助屋敷が飲食街に
香嵐渓もみじまつりの会場ともなっている香嵐渓広場には、三州足助屋敷という観光施設があります。
「生きた民俗資料館」と呼ばれる、手仕事の紹介などが人気の施設らしいのですが(今回入場せず)、土産物の店や、さまざまな屋台が周囲に並んでいました。
私たちもここでお餅を購入。
小籠包や刀削麺など、本格中華の店も出ていました。中国人観光客も喜ぶかな?
山の幸を実感
一番強烈だったのが、鹿肉や猪肉を扱ったバーガーなどを提供している店。
過疎化やハンターの高齢化などで、最近「有害鳥獣」による被害も増えていますが、単に「駆除」するだけではなく、どんどん食べてあげるのも供養の1つかなと思うのです。
この日は、鹿肉は売り切れていたようでした。おいしく食べてもらったのかな。
栗を焼いている機械もあちこちで見かけました。焼きあがる時には、音と煙がすさまじいです(大砲みたい!)
松平(徳川)氏発祥の地が近い!
東海環状自動車道をバスで走っていた時、「豊田松平」というインターチェンジの名前が気になったのですが、あとで調べてみると、どうやら豊田市の松平町が、松平(のちの徳川)氏発祥の地なのだとか。
だから「徳川ベーコン」という屋台があったのでした。葵の紋所が、金で輝いています。
私たちが土産で購入したのも、「松平まんじゅう」というお菓子で、これも松平発祥の地にちなんだもの。
食べてみると、2年前に井伊谷の近くで購入した「みそまん」というお菓子を思い出しました。
井伊家の発祥の地と、徳川家の発祥の地は、同じ文化圏なのかな? 距離的にも、文化的にも近そうです。
ネットで申し込んだ人にはプレゼント!
クラブツーリズムは、ツアーをネットで申し込んだ場合、お土産をくれたりします。
いつもなら、おせんべいなど軽くてかさばらず、場合によってはその場で食べてしまえるものがほとんどなのですが、今回は違いました。
なんと、こしひかり300g! 大人1食分になるのでしょうか。
豊田市で生産されたお米のようです。ありがたくご飯にしていただきます。
車内販売で申し込んだ「焼味噌鯖ずし」も、1,000円でなかなかの食べ応え。
渋滞にも会わなかったので、帰りは19:40頃でした。皆さんどうもお疲れさまでした。
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