2017年3月31日(金)~4月2日(日)、『西郷どん』先取りの奄美&鹿児島ツアーに行きました。
今回は、今までご紹介できなかった交通機関やホテル、レストランをご紹介したいと思います。
鹿児島編もご覧ください。
大阪から奄美大島へ
今回は2カ月前くらいに思い立って、JTBに飛行機とホテルの手配をお願いした旅行でした。
1日目 3月31日 伊丹9:30発 JAL2465便 奄美大島11:15着 1人11,800円。

島内はタクシーで見学しました。以下の記事をご覧ください。
偶然、サトウキビの収穫を見ることができたのが、面白かったです。


上の写真が、収穫されたサトウキビ。

トラックで運ばれて

製糖工場で砂糖に加工されるのですね。

『西郷どん』で描かれた「黒糖地獄」の時代から時は流れ、今はもうすっかり機械化が進んでいました。
奄美大島を訪れた時は、ちょうど「奄美群島国立公園」が誕生したばかり。


『西郷どん』で奄美大島も紹介されるということで、2つのおめでたい話題で盛り上がっているようでした。
奄美山羊島ホテル
奄美大島のホテルは、奄美空港から車で40分ほどの場所にある、奄美山羊島ホテル。
その名の通り「山羊島」という小さな島にある、オーシャンビューのリゾートホテルです。2013年にオープンした、まだ新しいホテル。

部屋もとてもきれいでした。ツイン1泊朝食付禁煙タイプで1人33,700円。
でもこの日は午後から風雨が強まり、オーシャンビューのありがたみが、全く感じられませんでした。

レストランも、本来ならもっときれいな景色なのでしょうが、こればかりはどうにもならない。

しかも、付近に食事をする場所がないので(あってもこの天気では、ホテルの外に出る勇気がない)、別料金で夕食を注文することになりました(メニューはこちらをご覧ください)。




洋食が中心のレストランなので、思い切ってフルコースを奮発。
翌日、出発が早かったので、7:00からの朝食に間に合わない!とスタッフに訴えたら、食事時間を早めてくれました。ありがとうございます。



朝食はバイキング形式で、奄美大島名物鶏飯(けいはん)も用意されていました。


おいしく頂き、おなかもいっぱい。今度は夏の、お天気のいい日に泊まってみたいです。
奄美大島から鹿児島へ
2日目 4月1日 奄美大島8:55発 JAC3722便 鹿児島9:50着 1人24,600円。ただしこれは、翌日の鹿児島~大阪伊丹便も含んだ代金でした。

空港に到着すると、私たちの乗る便が、予約の乗客が座席数を上回っており、次の便(11:50発)に登場変更してくれる乗客2名を募集しているというアナウンスが、繰り返し流れていました。
最初はお礼として協力金1万円と言われていましたが、しばらくすると(切羽詰まってきたのか)2万円に倍増!
私たちは3人グループなので応募できませんでしたが、こんなこともあるとは。

協力者が現れたのか、私たちの飛行機は無事に出発できました。雨が上がって、美しい海も少し見えました。

ちょうど異動・転勤・進学のシーズンなのか、ターミナルビルの展望デッキには、たくさんの人が見送りに来ていました。

よく見ると、横断幕を持っている人たちも。
奄美大島の人たちは、昔も今も、人情もがありますね。タクシーの運転手さんも、とても親切な方でした。ありがとうございました。
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