2019年3月9日(土)~10日(日)、クラブツーリズムの1泊2日バスツアーに参加しました。
『1名1室同旅行代金!1泊3食付き!石和温泉にご宿泊 富士山から20の贈り物 2日間』【天王寺・なんばパークス・JR大阪 出発】
産屋ヶ崎神社
金多留満河口湖畔店を訪れた後は、河口湖の産屋ヶ崎(うぶやがさき)神社と河口湖大橋へ向かいます。9:50にバスを降りて、10:40まで歩くことに。
産屋ヶ崎神社は、河口湖湖畔の産屋ヶ崎に鎮座する、河口浅間神社の摂社。
天照大神の曾孫・彦火火出見尊(ひこほほでみのみこと)とその妻・豊玉姫(とよたまひめ)を祀る神社で、彼らはこの岬に茅(ちがや)で産屋を作り、鵜茅葺不合尊(うがやふきあえずのみこと)を産んだとされています。
かなりの急斜面を登らないと、神社に行けません。ちょっと急で怖い階段。加えて狭い!
ツアーのメンバーが一度に上るわけにいかず、前半・後半に分かれて登ります。
頂上には小さな祠が待っていました。
頂上からの眺め。晴れていたらもっときれいだっただろうな。
河口湖大橋
神社参拝を終えた後は、徒歩で河口湖大橋を渡ります。
湖と富士山、そして先ほど参拝した産屋ヶ崎神社や松が見えて、なかなかいい雰囲気でした。
どんどん橋を渡ります。河口湖大橋は全長500m。富士五湖の中で唯一湖上に架かる橋。
遮るもののない富士山の眺めがいいですね。外国人観光客にも人気のようでした。
ワールドカップ優勝の願いを叶えた恵比寿様
河口湖大橋を渡っていると、湖上にたたずむ人を発見!
対岸に渡ってよく見ると、釣りをしているのでした。何が釣れるのかな。ワカサギ?
ここは大池公園という広い公園になっていて、湖岸には恵比寿様も鎮座されています。
扉の貼り紙をよく見ると、あのワールドカップ優勝のなでしこジャパン・佐々木監督が必勝祈願をしたという、河口湖の黄金の七福神だったのでした。
さぞかしご利益がありそうなのですが、残り六社を巡っている時間はなく、恵比寿様だけ参拝。
公園近くにある河口湖ハーブ館でお土産も購入し、10:40にバスは発車です。
次に訪れたのは、同じく河口湖畔にある大石公園。10:50から30分の滞在です。
富士山よりも気になった、奇妙な建物
ここには富士大石ハナテラスという観光スポットも隣接し、ツアータイトル「富士山からの20の贈り物」の1つに数えられているのですが、ラベンダーが売り物というのに咲いていないのでパス。
大石公園も、花が売り物のようです。
3月上旬は、花が咲いていません。このツアーが安いのも、そのせいかな。
でも冬枯れの富士山は、まるで水墨画の中のようで、外国人たちも喜んでいました。
中国語の注意書きもあるということは、事故もあったのでしょうか。気になります。
冬枯れの花壇を撮影していたら、気になる建物を右側の山の中腹に発見!
コンクリート打ちっぱなしのように見える、カプセルのような建物。いったい何なんだろう?
調べてみると、星のや富士という、あの星野リゾートが経営する日本初のグランピングリゾート。
グランピングとは、「優雅な」といった意味の”glamorous”と”camping”を合わせた造語で、 贅沢にアウトドアを楽しむ新しいリゾートスタイルのことだそうです。
1泊2日21,900円のバスツアーもいいけれど、こういう贅沢リゾートもいつか体験したいな。
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