ワルシャワでショパンゆかりの地を巡る1 ワルシャワ大学周辺 ガイドブックにない名所も!

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2019年4月29日(月)、初めてのワルシャワ観光に出発しました。

地下鉄で、ワルシャワ蜂起博物館へ! ワルシャワの悲しい歴史が体感できる

2019.06.11

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2019.06.10

ワルシャワ蜂起博物館を見学した後は、夫の好きなショパンゆかりの地を巡りました。

ポーランド国立ワルシャワ・フィルハーモニー

最初に訪れたのは、ワルシャワ・フィルハーモニーのホール。

ここはガイドブックには載っていませんが、5年に1度開催されるフレデリック・ショパン国際ピアノコンクールの会場として有名です。

無事に到着できました。できればホールの内部を見たかったのですが、ちょっとそれは無理だった。

次回のコンクールは、2020年。「世界三大コンクール」の1つなのだとか。

NHKドキュメンタリー『もう一つのショパンコンクール』は、とても面白かったです。

日本人ピアニスト、そして日本のピアノメーカーや日本人調律師が、活躍してほしいですね!

ちなみに私は、ドビュッシーやラヴェルのピアノ曲の方が好きです。

ワルシャワ大学

次に訪れたのは、ワルシャワ大学。

徒歩で行けそうなので、歩いてみました。

大学へ行く途中、コペルニクス像を見つけました。大感激!

ワルシャワの学者邸にいる彼を見つけて、早く望遠鏡をもらいに行かねば!(某航海ゲームのお話です)。

よく見る肖像画のコペルニクスより、断然ハンサムのような気がしました。会ってみたいな。

ワルシャワ大学正門です。とても立派な大学なのでびっくり!

構内も自由に散策できました。

ショパンは1817年から1827年までワルシャワ大学内のカジミエシュ宮殿で暮らし、大学でも学んだそうです。

これがその建物かな。ショパンのレリーフがありますね。

残念ながら、内部を見ることはできませんでした。

ワルシャワでの最後の住まい

こちらは、1827年からショパン一家が3番目の住居として使っていたチャプスキ宮殿。

ワルシャワ大学とは、通りを挟んでちょうど向かいです。

ショパンは、1830年にワルシャワを後にするまで、ここで暮らしました。

現在は美術アカデミーとなっており、建物3階の一角が「ショパン家のサロン」として公開されているそうです。

これも不勉強で、公開されていることも知らずに、外観を撮影しただけ。もっとネットで、いろいろ調べておけばよかったです。

『地球の歩き方 ポーランド』には載っていなかったな。

聖十字架教会

ワルシャワ大学に沿って南北に延びる「クラクフ郊外通り」には、ショパンゆかりのものがたくさんあります。

通りに面した、聖十字架教会もその1つ。パリで死去したショパンの心臓が、収められてます。

名前に恥じない、すごい十字架です。

白を基調とした教会の内部。バロック様式の祭壇も美しいですね。

目指す「ショパンの心臓」は、左手前のこの柱の下。

当時のポーランドはロシア帝国支配下に置かれていました。

それに反発する市民が蜂起した(11月蜂起)ものの失敗。ショパンがワルシャワを去る25日後の事件ですが、ショパンは蜂起メンバーと関係があったため、祖国へ戻れなかったと言われています。

祖国を愛したショパン(享年39歳)の遺言により、姉のルドヴィカが秘かに心臓をドレスの下に隠し、ワルシャワへと持ち帰ったのだとか。

ここでも、ワルシャワ蜂起博物館で感じた時と同じ、大国に翻弄されるポーランドの歴史が影を落としているのだなと思いました。

地下鉄で、ワルシャワ蜂起博物館へ! ワルシャワの悲しい歴史が体感できる

2019.06.11

教会右手に、懐かしい人のお顔を発見。2005年に亡くなったローマ法王ヨハネ=パウロ2世でした。

スラブ系民族から、初めてローマ法王に選出された彼も、ポーランドの誇りですね。

ヴィジトキ教会

聖十字架教会を北に向かうと、見えてくるのがヴィジトキ教会。

美しいファサード(建物正面)です。

ここは、ワルシャワ唯一のロココ様式の教会なのだとか。

戦争による破壊を免れ、内装も当時のまま。

私たちのお目当ては、すぐそばにあった中・高等学校(ワルシャワ学院)に通っていたショパンが、日曜ミサの時に弾いていたというパイプオルガン。

これも当時のままだそうです。

私たちが教会に入った時、押し売りガイド?風の男性が来て、「ダ・ヴィンチの聖母像がある」と熱心に説明し始めます。

でも日本の団体ツアーが来ると、いつの間にか姿を消してしまいました。いったいここに、そんな聖母像はあるのかな?

大統領官邸

大統領官邸とショパン、何の関係があるのかと思っていたら、1818年、8歳のショパン少年が初めて公開演奏(コンサート)を行った場所なのだとか。

かつては貴族の宮殿だったそう。それにしてもショパンって、モーツァルトみたいな神童だったんですね!

ちなみに騎馬像は、ナポレオンの下で活躍したポーランドの英雄、ユーゼフ・ポニャトフスキ。

ポーランドの国民的詩人であるアダム・ミシキエヴィッチ像もありました。

コペルニクス像からここまで、ポーランドの誇る有名人がたくさんいますね!

ショパン博物館とショパン音楽アカデミー(ワルシャワ音楽院)

この日は4月29日(月)で、夫が好きなショパンの博物館は、休館日でした。

飛行機の便の都合で、どうしても月曜日がワルシャワ観光になってしまったのです。

諦めきれない夫の要望で、博物館の前まで行ってみました。

17初頭に、大貴族オストログスキが建てた立派な宮殿が、博物館になっています。

ショパンが晩年に使っていた、ブレイエル社製のピアノも展示されているそうです。

博物館に隣接する、おしゃれなレストラン(テレビで紹介されていた)も休業。

がっかりしていると、近くの建物からオーケストラが練習している音色が聞こえてきました。どうやらかなり、本格的な感じです。

近寄ってみると、塀に五線譜が描かれています! これはただものではない!

後で地図で調べてみると、何とこれが、ショパン音楽アカデミー。別名ワルシャワ音楽院。

ショパンも1826~29年に、ここで学んだそうです。日本からも留学生が訪れているとか。これもガイドブックになかった名所かも。

休業日だからとあきらめずに博物館に行ってみて、とてもよかったと思いました。

行き当たりばったりでも、たまにはいいことがあるようです。

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