ワルシャワ旧市街を歩く 中世の面影を残す城壁や旧王宮、広場に感動!

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2019年4月29日(月)、初めてのワルシャワ観光に出発しました。

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ショパンゆかりの地が多いワルシャワ大学周辺から北へ進むと、旧市街にたどり着きました。

この日は朝方は気温11度ととても寒かったのですが、昼間は21度になり、半袖の人もいました。

世界遺産 ワルシャワ歴史地区

旧市街は「ワルシャワ歴史地区」として、世界文化遺産に登録されています。

中世の面影を残す城壁に囲まれた一角に、美しい建物が並んでいます。

「北のパリ」とも呼ばれるほどの華やかさだったというのも、わかりますね。

でもこの建物、すべて第二次世界大戦で破壊されたのです。ワルシャワ全体では8割、旧市街はほぼ瓦礫の山と化しました。

戦後、市民たちの熱意と努力により、「レンガのひび割れ一つに至るまで」と形容されるほど丹念な修復作業が終了。

1980年、「破壊からの復元および維持への人々の営み」が評価され世界遺産に登録されました。

通りに並んでいたのは、琥珀の店。バルト海沿岸で多く産出するようです。

でも宝石だから、「いいな」と思うものはやっぱり高価。泣く泣く断念しました。

たくさんの白い鳩に囲まれているおじさん。鳩使い?

マトリョーシカが売られているのにも、びっくりしました。ソ連の影響が残っていますね。

旧王宮

王の住居だっただけでなく、国会や大統領官邸として使われたり、士官学校や国立劇場が置かれるなど、ポーランドの政治・経済・文化の中心だった建物です。

現在博物館にもなっている、美しい建物なのですが、この日は月曜日なので休館日でした。

仕方ないので、中庭だけ見学。ベンチもあって休憩できたのが良かったです。

王宮のそばにある高い石柱の上の人物は、クラクフからワルシャワへと都を移した国王・ジグムント3世の碑。

近くには、観光馬車もスタンバイしていました。

旧市街広場の人魚像

さらに進むと、旧市街の中心部である旧市街広場に出ました。

何となくドイツの町のような雰囲気。

建物がとても美しいと思いました。でもこれも皆、戦禍から復元されたものなのです。

広場の中央に、不思議な像がありました。ワルシャワのシンボルである、人魚の像です。

人魚と言えば、「人魚姫」のような耐え忍ぶヒロインを連想しますが、ワルシャワの人魚は、女性の姿だけど剣と盾を持つ、とても勇ましい姿でした。戦うヒロイン、かっこいい!

ワルシャワは、ヴィスワ川の中流に位置し、海から遠い街ですが、この川に人魚が住んでいました。

そして人間に親切にされた人魚が、恩返しをしたという伝説があるのです。詳しくはこちら

人魚はお礼にワルシャワを守ってくれることになり、このような姿で表現されているのだとか。

ワルシャワ市の紋章は人魚をデザインしたもので、バスやトラムにも描かれているそうです(上の写真は『ウィキペディア』より)。

これはワジェンキ公園への帰りに利用したバスの写真。8107の番号の横の赤いマークをよくよく見ると、黄色い人魚がありました。

車体のやや中央部に描かれた小文字のtのようなマークも、しっぽのある人魚を簡略したしたデザインなのかもしれません。

ワルシャワの街は、人魚でいっぱいなのかな。

バルバカン

バルバカンとは、ワルシャワ旧市街にある赤れんが造りの円形状の砦。

16世紀に造られたもので、火薬庫や牢獄として使われたことがあるそうです。

これも第二次世界大戦で破壊され、戦後に復元されました。

こんな建造物は、ドイツやフランスにたくさん残っていそうですが、何とポーランドの2都市(ワルシャワ、クラクフ)と、フランスのカルカッソンヌの3箇所しかないそうです。

ヨーロッパの3大城砦都市なのかな? お城好きなら絶対満足できますよ!

城壁の上を歩くこともできます。残念ながら、街を一回りするほどは残っていません。

城壁の上から見ると、木に見慣れぬ花が咲いていました。

ワルシャワの街をふわふわ飛んでいた綿毛と、関係ある花かな?

バルバカンの近くには、キュリー夫人記念館もありました。今日は月曜なので、ここも休館日。

でもこれで、ポーランドの偉人は全部制覇したかな?

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