2019年11月24日(日)、クラブツーリズム主催のバスツアーに参加しました。
近江の紅葉名所「鶏足寺」と「永源寺」紅葉に染まる多良峡 10のお持ち帰りも!
というツアーです。
関ケ原・花伊吹での昼食&買い物タイム
9:45~10:30まで多良峡散策を楽しんだ私たちは、関ケ原へ向かいます。
集合が早かった分、昼食も早い。
昼食場所は、よくバスツアーで利用する関ケ原の花伊吹でした。
ここで11:00~12:20まで、昼食&お買い物タイム。何と80分も時間がありました。
昼食は、すき焼きやローストビーフ、おにぎりなど。
近江牛のすき焼きかな? 美味しく頂きました。
2年前は食べ放題スタイル。その時は飛騨牛のすき焼きでした。
この日の花伊吹は、バスが何台も乗り付けるほどの団体客ラッシュ。1階と2階にあるトイレも大混雑でした。
あまりの行列にトイレは諦めましたが、花伊吹を出発して僅か5分ほどの「胡麻の郷」に立ち寄るなら、そこのトイレを借りることをお勧めします。
花伊吹周辺の見どころ
あまりにも混雑していた花吹雪から撤退し、向かいの宝蔵寺を参拝。
関ケ原の戦いでの戦没者を慰霊しています。
ここも2年ぶりの訪問となりました。
当時の関ヶ原の人々にとっては、自分たちの日常生活の場が戦場になってしまったわけですから、本当に大変だったと思います。
東軍も西軍も関係なく、犠牲者の冥福を祈りました。
関ケ原でまず9つのプレゼント
この80分間の休憩の間に、私たちのバス座席には9つのプレゼントが、それぞれ用意されていました。
バスに戻ると、添乗員すみかわさんの指示で、9つあるか点検です。
まず近江米新米1合(150g)。
近江地卵4個。割れないか心配でしたが、頑丈なパックで大丈夫でした。
国産牛スライス約80g。保冷パック付き。
秋の味覚さつまいも1本。
柿1個。
焼き栗3個。そのまま食べられます。生の栗でなくてよかった!
松茸1本。産地はどこだろう?
きなこ餅煎餅1枚。
近江丁字麩1袋。
以上9点をチェックしたのですが、松茸のない人がいたりして、少し手間取りました。
胡麻の郷でもプレゼント
さて、大混雑の花伊吹から、車で5分ほどの「胡麻の郷」へ向かいました。
ここも2年前に訪れた、懐かしの施設。壁面に描かれているのは、やなせたかし氏が製作したオリジナルキャラクター「ザ・セサミブラザーズ」(シロゴマンとクロゴマン)です。
ここは私たちだけしか団体がおらず、貸し切り状態でした。
ゴマミュージアムではゆっくりと胡麻の歴史や効能を学べたし、トイレもきれいで空いていて、とてもよかった。
卑弥呼よりもっと前の縄文時代から、胡麻が日本にあったなんて知りませんでした。
胡麻神社もありました。子供たちも大喜び。
ピンク色のうめ味胡麻と、緑色のあおさ味胡麻を購入しました。1つ400円×2=800円。
そしてここで、最後の(10個目の)プレゼント。
多良峡では曇っていたものの、ここでは晴れていて、伊吹山もきれいに見えました。
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