2020年HISミステリーバスツアー4 城下町と古戦場で味わう歴史とグルメの旅

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2020年2月11日(火)、今年度最後のHIS日帰りバスツアーはまたまたミステリーツアーでした。

2階建てバスで行く大人気ミステリーツアー

今回のツアーは、中央観光のバス2台が出るという盛況ぶり。

テーブル付2階建てバスは初めてです。ちょっと贅沢な気分。

私達の席は1階の最前列で、眺めはあまり良くなかったけれど、添乗員さんや運転手さんの席に近かったので、舞台裏の情報も少し聞けて面白かった。

お約束の車内販売のクッキー。前回のバスツアーで売られていたものと同じでした。HIS女子社員おすすめだそうです。

さて、ミステリーツアーの手がかりが「城下町」。

関西には城下町は多いのですが、ここで休憩を取ると、だいたい行き先も見当がつきますね!

古戦場ですき焼き三昧!

ところが最初の目的地は、城下町ではなく昼食会場。

11時過ぎに、古戦場近くのレストランに到着。近くには寺院もあります。

雪の伊吹山が、きれいに見えました。

法螺貝の歓迎を受けて、団体用のレストランへ。

メインはすき焼きとバイキング。でも狭い会場に多人数が入っているので(完全に密!)窮屈だし、鍋があるのでかなり熱気あふれる?!会場でした。

鍋の中に入っている肉は、近江牛。

一方おかわり用の肉はこちら。「ひのき牛」という耳慣れないブランドでしたが、岐阜県産の交雑牛で、黒毛和牛とホルスタイン種の良いところを受け継いでいるそうです。

こちらはバイキングコーナー。

「牛肉」と並んで「カニ」も目玉だったのですが、かに料理はちょっとさみしい。カニ足は夢でした。

すき焼きも、卵や割り下、野菜のおかわりは行列に並ぶ必要があったり、少なかったり。まぁそんなものかな。

大河ドラマとタイアップ!お土産販売大作戦

この店で驚いたのは、従来の土産物の他に、大河ドラマ関係のお土産がとても充実していたこと。

まぁ明智光秀の出身地だから、当然なのかもしれません。

恐るべし大河ドラマの経済効果。

最初はちょっとツンデレだった帰蝶さま。今は度胸ある信長夫人・濃姫ですね。早く再会したいな。

個人的には平幹二朗さんと双璧だった、モックンの斎藤道三。その紋所である二頭立浪(左)もありました!

美濃編では明智光秀よりも目立っていた斎藤道三なので、今はもっと、道三にちなんだお土産が増えているかな?

数々のお土産を見ていると、大河ドラマのもたらす経済効果を改めて認識しました。

最後にちょっと残念な展示物。

これも大河ドラマにちなんだものなのですが、残念なことに、細川ガラシャの肖像画が、明智光秀の妻・煕子さんの肖像画と間違えられていました。

煕子さんの肖像画は伝わっていないのですが、この、百合の花を持っているのは細川ガラシャの有名な肖像画なので、ちょっとびっくり。

スタッフの方にお伝えしたかったのですが、多くのお客に対応されていててんてこ舞い状態だったので、ちょっと言い出せませんでした。

どうか今は、正しい肖像画になっていますように。

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