2019年12月26日(木)、キャセイパシフィック航空とキャセイドラゴン航空を乗り継いで、ミャンマー旅行へ向かいました。
2019年5月18日に予約して、大人2人で運賃102,000円、航空会社が定めるサーチャージ14,800円、税や手数料など20,640円。合計137,440円です。
まずは、ミャンマーの玄関口であるヤンゴンを目指します。
カードメンバーズラウンジは、成田より関空が充実
関空第1ターミナルから登場するとき、少し時間があったので、カードメンバーズラウンジ六甲へ行きました。
今年10月22日に、成田空港のカードメンバーズラウンジを利用したのですが、保安検査後の出国エリアにある関空ラウンジ六甲の方が断然充実(成田空港は保安検査前のエリア)。
居心地もいいし、(偶然でしょうが)利用客もそんなに多くない。
何といっても、成田空港ラウンジが柿の種しか出ないのに対し、関空ラウンジでは、様々なお菓子が出ます。本当にありがたいです(柿の種はちょっと苦手)。
キャセイパシフィックの機内は快適!
私たちが搭乗するCX565は、台北経由香港行。
香港でキャセイドラゴン航空に乗り継いで、ヤンゴンに向かうのですが、ちょっと乗り継ぎ時間が短めです。
出発まで、台北経由とは知らなかった私。台北にも立ち寄るなんて、乗り継ぎ時間は大丈夫かな? バガンで合流予定の長女も心配していました。
でも定時出発です。ピーチの遅れにさんざん悩まされていた私たちにとっては夢のよう!
しかも、エコノミー席の前から2番目! お隣は台湾経験が豊富な年配の日本人男性で、色々話を聞かせていただけました。
昔キャセイパシフィックに搭乗したときに感じた座席間の狭さも、特に気になりません。膝と前の座席との間には、割と余裕がありました。苦情でもあって、改善されたのかな?
機体はボーイング777。滑走路がモニターに映っています。
最近こんな映像を見なくなったので、とても懐かしいですね。ボーイングよりエアバスの方が増えているのでしょうか。
映画と機内食を堪能
実は出発するとき、「”アナ雪の故郷”を訪ねて~ノルウェー・ファンタジー紀行~」というのを見ていて(しかも途中までしか見られなかった)、「アナ雪」が見たかったのです。
期待通り、「アナ雪」を機内で見ることができました。久々に見ると、やはりいいですね!
結局見に行けなかった「引っ越し大名」も、機内で見ることができてよかったです。実在の大名がモデルだったと知ってびっくり!
というわけで、映画に気を取られていたので、あまり飛行時間も苦になりませんでした。
機内食も充実していました。
これは、関空~台北間で出た機内食。かつ丼風、うどん、そしてハーゲンダッツ。
台北~香港間でも、また機内食が出ました。今度は台湾料理風ですね。
スムーズだったキャセイドラゴンへの乗り継ぎ
今年の12月21~22日の土日に、ピーチにひどい目に遭わされたため、定時運行の有難味が、とてもよくわかります。
キャセイパシフィック航空も、乗り継いだ子会社のキャセイドラゴン航空も、定時運行してくれました。
台北に到着し、いったん全員機外へ出されましたが、台北経由でも全然問題はありませんでした。空港はWi-Fiも使用でき、不便さも感じません。
香港は久々の到着で、昨年から不穏なニュースや情報が飛び交っており、大丈夫かなと心配だったのですが、空港は平穏。
CX565から降りる直前にも、乗り継ぎのゲート案内がシートモニターに映し出され、利便性を重視しているように思えました。
それでも乗り継ぎ用保安検査場の場所がわからなくて、スタッフに聞きましたが。
キャセイドラゴン航空初体験
香港からヤンゴンまでは、キャセイパシフィック航空の子会社・キャセイドラゴン航空に乗りました。
短い乗り継ぎ時間だけれど、子会社だから、きっと見捨てることはないと信じていました。
実際には心配することもなく、余裕で乗れたわけで、改めてキャセイパシフィック航空の定時運行力にびっくり。やはり「信頼の翼」かな。
キャセイドラゴンは初体験ですが、乗り心地はよかったです。
機内食で、またまたハーゲンダッツが!
1日に2個もハーゲンダッツを食べる日が来るとは! しかも初めて食べるマンゴー&ラズベリーです。少々カロリーが心配になってきた。
Wi-Fiが機内で使えるようです。でもLINEには接続できませんでした(やり方が悪い?)
そして予定通り、翌日0:40にミャンマーのヤンゴンに到着。
この定時性、やはりピーチに見習ってほしいなと思いました。
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