ミャンマー初のワイナリー エーターヤー・ヴィンヤードからヘーホー空港へ

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2019年12月31日(火)、ミャンマー滞在5日目です。

この日はニャウンシュエのホテル・ジプシーインでタクシーを手配していただき、カックー遺跡やワイナリーを訪ねた後、ヘーホー空港に移動しヤンゴンへ行くという日程。

カックーマーケットと地元の寺院を訪ねて 少数民族パオ族の生活に触れる

2020年2月9日

幻想的なカックー遺跡の仏塔群 響きあう風鐸の音色で、極楽浄土を体感しよう!

2020年2月8日

知られざるインレー湖の名所 Maing Thouk Wooden Bridgeを渡ろう 

2020年2月7日

カックーマーケットや地元の寺院を見学し、地元の少数民族パオ族の生活の一端に触れた後、楽しみにしていたワイナリーへ向かいました。

シャン州の州都・タウンヂー

ワイナリーへ向かう途中、大きな町を通りました。映画館や交通ラッシュなど、久々に見る光景。

シャン州の州都・タウンヂーです。ミャンマー国内では5番目に大きな町。「大きな山の町」という意味で、近くに大きな山があることから名づけられたそうです。

確かにこのあたりから山道になり、くねくねカーブが続きます。天気も曇ってきました。

広々としたブドウ畑

タウンヂーから車で20分くらい走ると、目指すエーターヤー・ヴィンヤード。

1998年に、ヨーロッパから初めてワイン用のブドウの木を輸入して始まった、ミャンマー初のワイナリーです。

立派なワイナリーの門。

まずは広々としたブドウ畑を見学。

昨日見学したレッド・マウンテン・エステイト・ヴィニャード&ワイナリーには、こんな広いブドウ畑はありませんでした。

インレー湖の近くにある、レッド・マウンテン・エステイト・ヴィニャード&ワイナリー

2020年2月4日

こんな立看板もなかったと思います。

たくさんの種類のブドウを育てているようですね。

お楽しみのワインテイスティング

さて、ブドウ畑を見学したところで、いよいよお楽しみのワインテイスティング。

レストランも併設されています。

時間があればワインに合う料理をゆっくり食べてみたいですね。

私たちは、テラス席に座ることができました。

ブドウ畑がよく見えます。昨日訪れたワイナリー同様、やはり外国人観光客が多く、地元のミャンマー人の姿は見かけませんでした。

池もあります。夕日の時間帯は、ここに夕日が映って美しいでしょうね。

そしてお待ちかねのテイスティング。節約して、3人で1セット注文しました。5,000チャットです。

なんと、それぞれのボトルも持ってきてくれたのです。

ロゼがあるのは、珍しいなと思いました。

よく見ると、ロゴマークが孔雀ですね。

おいしかったので、ロゼと白を3本お土産にしました。1本6,500チャット。いいお土産になりました。

ヘーホー空港

17:40発ヘーホー空港のチケットを予約していたのですが、16時過ぎ、余裕で空港に到着。

ホテルで聞いた今日のタクシー料金65,000チャットに、5$のチップをつけて運転手さんに渡しました。英語は話せなかったけれど、とても親切な運転手さんで大満足。

空港の中に入るのはまだ早すぎるので、空港の前で夕食代わりのお菓子を食べながら待ちます。

私たちのスーツケースが、積み込まれるのを待っています。

17:40ヘーホー出発、18:20ニャウンウー着、18:35ニャウンウー出発、19:55ヤンゴン着というスケジュール。

私たちのフライトは、本日最後のフライトのようでした。

搭乗を待っている間に、空港がどんどん店じまいしていきます。夕日が美しいです!

AIR KBZにはお世話になりました

ボーディングタイムになりました。

歩いて飛行機に向かいます。

ミャンマー国内線では全席自由席のところもあったので、この機内でも好きなところに座っていたら、ほかの乗客から声をかけられました。

この飛行機では、ちゃんと座席番号が指定されていたのです。チケットにも明記されていました(恥)。

でも窓際の席でした! 夕暮れの空が美しい。

そしてお待ちかねの機内食! ケーキが出ました。

まず最初の目的地・ニャウンウー空港までの軽食。

ニャウンウー経由で、最終目的地はヤンゴンです。18:35にニャウンウー出発しました。

ニャウンウー空港18:35発で、ヤンゴン到着が19:55。

この短い時間にも、ちゃんと軽食が出ました。本当にAIR KBZはサービスがいいなと思いました。

これで今日の夕食は終了。この後ヤンゴンで年越しをします。この続きをお楽しみに。

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