バガンで幻想的な気球を見よう! 気球が離陸するまでの様子を見るのも面白い

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2019年12月29日(日)、ミャンマー3日目。

この日は8:05発の飛行機で、ニャウンウー空港からマンダレー空港へと移動です。

昨日お世話になったタクシー運転手さんに、今朝もお願いしました。

バガンの朝は気球 そのお値段は

この前日の28日(土)、ヤンゴンから夜行バスでニャウンウーに到着した長女が、早朝私たちの宿泊先ズフリティホテルに合流しました。

私たちは朝の5時半頃からホテルロビーで待っていたのですが、朝も早いのに、ロビーには結構宿泊客がいました。

後で調べると、この時間帯は気球に乗る人々が、ピックアップの車を待っている時間帯だったのです。

私たちがこの日朝食を食べようと6:40頃ホテルのテラスレストランに行ってみると、気球がふわふわと上がっていてびっくり!

実はバガンは気球が有名らしいのですが、仕事にかまけて一向に目的地の情報収集をしていなかったので、気が付かなったのです。

私たちも乗りたい!と夫に訴えたのですが、「お金がない」「時間がない」と退けられてしまいました。

・この日はもう気球は出発した。乗るなら明日しかないけれど、明日は朝7時過ぎにはニャウンウー空港に到着したい。調べてみると気球のフライト時間は早朝6:00~7:00前後でした。これは絶対無理(涙)。

・気球の料金は350~490USDと、かなり高額(タクシーチャーター代と1桁違う)。安いツアーは早めに予約しないとすぐ満席(最大搭乗人員は8~16人)。

詳しくは、昨年末更新された、こちらのサイトをご覧ください。

乗るのは諦めたのですが、この日のお世話になった運転手さんから、明日空港に送るついでに、気球を見に行こうと提案がありました。もちろん大賛成。

生まれて初めて、気球を近くで見た!

タクシー運転手さんとの約束は、6:30。

それまでにホテルの朝食を(主食系しかまだできてなかったけど)大急ぎで食べました。

私たちが連れていかれたのは、ホテルの近くにある広場。後で調べると、ゴルフ場でした。

まだ暗いのにたくさんの人々が集まっています。このトラックに、気球を載せて運んできたのですね。

時々ガスバーナーの、ゴオッという音とともに炎が噴き出し、気球が一瞬光ります。

気球ってこんな風に上がっていくんですね。

これはコスパ面で大人気の、ゴールデンイーグルの気球です。

気球が飛び上がるまで

こちらはこれから離陸する、オリエンタル・バルーニング。

最初はこんなにのっぺりした姿なんですね。

これがゴンドラ。この会社の場合、最大12人乗りです。

巨大な送風機で、こうやってバルーンを膨らませていくんですね。

ガスバーナーで熱を送り込んでいます。

なかなか大変な作業のように見えました。

気球がまっすぐ立ったところで、搭乗開始。

乗り込むのもなかなか大変そうですね。

もうすぐ離陸。

行ってらっしゃい! 良い旅を!

今回気球に乗ることはできなかったけれど、気球が飛ぶのを見るのも予想以上に面白くて、提案してくれた運転手さんに感謝です。

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