2019年12月31日(火)~2020年1月2日(木)の2泊3日で、ヤンゴンのスーレー・シャングリ・ラを利用しました。
世界で一番安く泊まれるシャングリ・ラ?
スーレー・シャングリ・ラは、ヤンゴンの中心・スーレー地区にあるホテル。
空港シャトルのどのルートのバスに乗っても、必ず停車する終着点のバス停のすぐそばです。
街歩きの起点となるスーレー・パヤーや、ヤンゴン最大の高級ショッピングモールであるジャンクション・シティにも近いというアクセスの良さが魅力。
それだけでなく、コストパフォーマンスの面でも魅力的なのです。
長女が予約してくれたのですが、Hotels.comで2泊大人3名(朝食なしプラン)で30,108円のところが28.000円(税およびサービス料込)。
このホテルは五つ星なのですが、トリプルで1泊14,000円で泊まれるのは、とてもありがたいです。
客室から初日の出
部屋のタイプは、デラックスルームです。
シティビューの部屋で、特に不自由は感じません。
洗面所もきれい。
お菓子やカップ麺を食べるのに欠かせない、電気ポットもあります。もちろんコーヒーや紅茶もありました。
NHKワールドも映り、時間差で『紅白歌合戦』(下は熱唱するビートたけし)や
『年の初めはさだまさし』などを見ることができたのでびっくり!
シティビューの部屋からは、こんな感じでヤンゴンの初日の出を見ることができました。
とてもきれいな夜明け。今年もいい年でありますように。
カウントダウンパーティを覗き見た
このホテルは、香港を基点とするアジア太平洋地区のラグジュアリーホテルグループとのこと。
宿泊客も、中国系を中心に、外国人が多いように思えました。
チェックインした12月31日は、ちょうど大晦日。
カウントダウンパーティが開かれていたのです。
音楽やDJが大音量で流れており、やかましくて無視できません。
どんな感じなのか、行ってみることにしました。
もちろん私たちはパーティ料金を払うつもりはなく、2階からパーティ会場をちらちら覗き見。盛り上がってますね。
パーティの参加費を支払っている客は、色とりどりのシルクハットをかぶっています。
やっぱりここも、中国人など外国人が多いかな?
小さいながらもステージがあって、地元の歌手がマドンナなど、懐かしの世界的ヒット曲を歌っています。
ステージ前でノリノリで踊っている人もいました。
そしていよいよカウントダウン!
無料で覗いている私たちも、その瞬間に立ち会うことができてよかった!
『蛍の光』って、ゆく年くる年の万国共通ソングなのかなと思いながら、異国の地で迎えた2020年が、幸多い一年になるように祈りました。
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