ダウンタウン中心部にあるショッピングモール
2020年1月1日(水)から2日間、ヤンゴンに滞在しました。
ヤンゴンで滞在したのは、スーレー・シャングリ・ラ。
そのホテルから近い場所に、ジャンクション・シティという、ヤンゴン最大のショッピングモールがありました。
2017年に誕生した、まだ新しい高級ショッピングモール。
フードコートや各国料理のレストランもあり、私たちも夕食を2回こちらでお世話になりましたが、お土産物探しにも最適な場所でした。
高級スーパー マーケット・プレイス
私たちが訪れたのは、ジャンクション・シティ4階にある高級スーパーのマーケット・プレイス。
実は私たち、ミャンマーでは寺院の参道に並んでいる店や、観光地近くの露店、カックー遺跡周辺の市場(周辺住民対象)くらいしか行ったことがありません。
普通のスーパーには、入ったことはおろか見たこともないので、「ミャンマーの普通のスーパー」のレベルがわかりません。
でもこの店はとても明るくて清潔、おしゃれな雰囲気なので、高級スーパーというのも頷けました。
商品の値段がちゃんと書いてあるのも、外国人旅行者にはありがたいです。
かなり品数も豊富そうでした。
スーパーで買えるミャンマーのお土産№1はカシューナッツ
『地球の歩き方』を見ると、「ミャンマーおみやげカタログ」という特集ページがあります。
でも民芸品や化粧品(タナカなど)、日用雑貨が中心で、万人受けするかどうか少々怪しい。
その点、スーパーで売っている食品で、しかも日本でも好まれそうなものなら、外れがないというものです。
今回、長女と私がマーケット・プレイスで大量に買い込んだお土産№1が、カシューナッツ。
カシューナッツには、カルシウムの吸収率を高める亜鉛、貧血予防に効果的な鉄などのミネラル分や、疲労回復に効果的なビタミンB1などのビタミン類が豊富に含まれています。
ダイエット効果が期待できる食物繊維も豊富で、健康的な生活を送るためには最適な食物の1つ。
でも、カシューナッツは日本ではちょっと高い。
1kgで2,000円以上するのが当たり前のようです。500gなら1,000円以上でしょうか。
一方ミャンマーのこのスーパーでは、この商品で(232gくらいだったかな?)350円前後。
もう買うしかありません。もっと買ってもよかったかなと、ちょっと後悔。
コーヒーや紅茶、ビールも捨てがたい
その他に、レギュラーコーヒーも購入しました。
ミャンマーはコーヒーの産地として、最近認知度が高まりつつあるのだとか。
「Shwe Pu Zun」(アラビカ豆)が、ミャンマーでは有名なブランドなのだと聞きました。
200gで3,000チャット(240円)。やっぱり安い。
イギリス領だったミャンマーには紅茶を楽しむ文化もあり、紅茶もたくさん売られていました。
これはインスタントタイプのミャンマーティー。
ミルクは練乳のため、甘くてコクがあるそうです。職場はコーヒー党が多いので、今回見送りましたが、甘い飲み物が好きな人なら、これも十分選択肢に入りそうです。
そして忘れてはならないミャンマービール。
瓶ビールは持ち運びに不安なので、缶ビールにしました。
大(500ml)が1,700チャット(136円)、普通サイズの330mlが1,150チャット(92円)と、これも安い!
というわけで、ミャンマー土産は珍しくお菓子を買わず、この3点に絞ったのですが、いずれも好評でよかったです。
普段なじみのないミャンマーの特産品。とてもおいしいなと思いました。
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