2019年12月26日(木)に出発したミャンマーの旅も、いよいよ終わりに近づきました。
2020年1月2日(木)にチャイティーヨー・パヤー(ゴールデンロック)を参拝した後は、ジャンクション・シティでお土産を購入したり夕食をとったりした後、バスで空港へ向かいました。
搭乗するのは翌日深夜1:05発の、キャセイドラゴン航空です。
空港シャトルバスで空港へ やっぱり今日も大渋滞
私たちのヤンゴンでの宿は、スーレー・シャングリ・ラ。
ダウンタウンの中心にあり、空港シャトルバス乗り場もホテルのすぐ前にあり、とても便利でした。
グーグルマップで見ると、ホテルから車で空港へ行く所要時間は30分ほどですが、信用しないでください。
ガイドブックでは「1時間かかる」と書かれていますが、実際は1時間半、場合によっては1時間半以上かかってしまいます。
私たちは大晦日の夜に乗り、この時は途中にあるインヤー湖周辺の公園で、年越しイベントがあるのかたくさん市民が集まっており、大渋滞でした。
今日はミャンマーでは平日のはずだし、渋滞は大丈夫かなと思ったらとんでもない。
どうやらシュエダゴォン・パヤーのライトアップを見るための観光客が多いらしく、道路はまたまた大渋滞。やっぱり1時間半近くかかりました。夜に空港に行く場合は、気を付けてくださいね。
ミャンマーの人たちもたくさんいて、シュエダゴォン・パヤーがミャンマー最大の聖地なのだということを改めて実感できました。スーツケースを持っていて、撮影できなかったのが悔やまれます。
あと10年もしたら、きっと地下鉄ができていて、この大渋滞もなくなるかな?
深夜のヤンゴン国際空港とキャセイドラゴン深夜便
以前のブログに書きましたが、ヤンゴン国際空港は深夜でも明るくて、いろいろな店も開いています。
ただ、蚊がいるのだけは閉口しました。
空港泊で明日中国経由で帰国する長女と別れ、私たちは3日1:05発のキャセイドラゴンに乗り組みました。
まさか機内には、蚊はいないだろうと思っていたら、やっぱりいた! 油断も隙もありません。
でもそれ以外は快適な旅でした。
深夜便だけど、軽食はちゃんと出たし、香港にもほぼ定刻(5:25)通りに到着。
キャセイドラゴンは私たちにはなじみがない航空会社だったのですが、いい航空会社でした。
キャセイ航空で快適な帰国
今回の香港乗り継ぎは、デモの影響がないのかな?と少し心配でした。
でも実際に利用してみると、全く影響はなかったのです。
8:00の香港発関空行きのキャセイパシフィック航空も、無事に出発。
機材は夫が好きなA330-300。窓際が2列なので、気兼ねなく座れます。香港行きは、窓際3列のボーイング777でした。
この機体の座席の前後間隔も、香港行きで感じたのと同様、昔よりも少し広くなっているなと感じました。
キャセイは機内食も充実。
今回はブランチ?という位置づけの食事だったのですが、メニューは2種類から選べました。これは中華風ですね。
こちらが洋風のメニュー。行きは台北経由だったので、2回もハーゲンダッツアイスクリーム付きの夕食が出ましたが、帰国便ではハーゲンダッツではなく、ヨーグルトでした。
12:35に、飛行機は無事関空に到着。また、いつもの日常が始まりました。
でもミャンマーで出会った人々の穏やかな笑顔、「知足者富(足るを知る者は富む)」という態度、そして篤い信仰心を見習うべく、2020年の目標に付け加えて日々努力しています。
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