天橋立には歌碑や句碑がいっぱい! パワースポットの神社も忘れず参拝しよう

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020年1月19日(日)、初めて京都府宮津市を訪れることができました。

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天橋立を歩く

天橋立とは、京都府宮津市の宮津湾と内海の阿蘇海を南北に隔てる湾口砂州。

高い場所から見ると、その全景がよくわかります。

以前天橋立を訪れたことがあったのですが、滞在時間はとても短くて、食事をしながら窓外に広がる天橋立の松林を見て、傘松公園から股除きをしたくらい。

今回の天橋立再訪で、天橋立を歩き通してみたいと思っていたのですが、残念ながら対岸まで歩く時間はなさそうでした。

天橋立の対岸まで、行って戻ってくるだけで1時間少しかかるというグーグルマップのお告げです。

仕方ないので、中心部にある天橋立神社まで行って帰ってくることに。

歩くのではなく、サイクリングするのもいいかな。貸自転車屋もちらほらありました。

天橋立は海水浴場だった

天橋立ウォーキングは、廻旋橋(小天橋)からスタート。

橋を渡ると、石碑がお出迎え。

昭和天皇の御歌碑です。終戦後の1951年にこの地に宿泊の際、詠まれたのだとか。

めずらしく晴れわたりたる朝なぎの 浦わにうかぶ天の橋立  (書は侍従長だった入江相政氏)

松原の一本道が続いているのですが、よく石碑に出会います。これは日本三景の碑。江戸時代初期に、林春斎という儒学者が最初にこの3つをセットにしたようですね。

この橋は、大天橋。

美しい海が広がります。

実はこの辺り、夏になると海水浴客で賑わうそうです。

日本三景で泳げるなんて、なかなか素敵だなと思いました。

天橋立を訪れた有名人ゆかりの石碑

また松原の一本道を、どんどん歩きます。道に迷いようがないのがありがたいです。

見えてきたのは、与謝野鉄幹・晶子夫妻の句碑でした。

京都府与謝郡加悦(かや)町(現 与謝野町)出身の父を持つ与謝野鉄幹。

その影響で、夫妻はよく天橋立を訪れ、多くの歌を残しました。

「小雨はれみどりとあけの虹ながる与謝の細江の朝のさざ波」(寛)、「人おして回旋橋のひらく時くろ雲うごく天の橋立」(晶子)の2首が、石碑に刻まれています。

次に出会ったのは、後に豊臣秀頼に仕えた武将・岩見重太郎が、父の仇討ちをする際に、試切りをしたと伝わる石。

斜めにすっぱりと切れています(怖)。

さらに行くと、与謝蕪村の句碑。

彼の生まれは摂津国(今の大阪市)ですが、母親が丹後国与謝の人で、蕪村も39歳から約3年半宮津の見性寺に滞在しました。

「はし立や松は月日のこぼれ種」という句だそうです。

不思議な清水と大砲

蕪村の句碑のすぐそばには、天橋立には不似合いなこんなものもありました。

海軍思想普及のため、1923(大正12年)2月、内閣総理大臣兼海軍大臣の加藤友三郎より下付されたアームストロング砲(日露戦争でも活躍した軍艦「春日」に搭載されていたもの)です。

ここを訪れていた日本の子供たちは、「アームストロング砲かっこいい!」とか「やっぱり春日強いよね」などと言いながら、嬉々としてこの大砲で遊んでいたのかな?(今はどうなんだろう?)

ふと、昨年の夏、カザフスタンのアルマトイで見た光景が思い出されました。あの国も、子供たちは全然武器に抵抗がなく、無邪気に遊んでいたな。

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そしてその近くには、天橋立神社もありました。

橋立明神とも言い、あの日本三文殊の智恩寺境内にあった神社を、ここに移したものとも伝わります。

伊弉諾尊や八大龍王をお祀りするこの神社は、恋愛のパワースポットとしても人気とか。八大龍王って、最初は海を荒れさせた悪い龍だったけれど、獅子に乗ってやってきた文殊様の力で改心したという、あの龍たちのことでしょうか。

パワースポット人気の秘密は、この井戸にもありそう。「磯清水」という井戸です。

周囲を海に囲まれているのに、真水が湧いている不思議な井戸として昔から有名で、「日本名水100選」にも選ばれているのだとか。

残念ながら、現在は湧き水であるとして飲用は禁止されていますが、手水用の水として使わせていただきました。不思議なパワースポットの御利益があるといいな(いいご縁に恵まれますように)。

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