旭川発のツアーで美瑛&富良野へ
2020年8月15日(土)~17日(月)、GO TO トラベルキャンペーンを利用して、札幌に行きました。
2日目は富良野&美瑛を巡るバスツアー。実は夫は、まだこの2カ所に行ったことがありません。
ベルトラサイトで、ちょうどうまい具合に札幌発のバスツアーがありました。
美瑛「四季彩の丘」
ところが最少催行人数に満たず、断られてしまいました。
旭山動物園+青い池バスツアー 約2時間30分滞在 ファーム富田&ニングルテラスにも立ち寄る欲張りプラン <入園券付/札幌市内指定ホテル発>
次に申し込んだこのツアーも、同じ運命。
こうなったら札幌から旭川まではこちらで移動し、旭川発の富良野・美瑛ツアーに参加することにしました。
こうしてめでたく
【旭川発】富良野・美瑛バスツアー ファーム富田+青い池+北西の丘 <6~8月/1日/旭川駅・指定ホテル発着>
というツアーに申し込むことができました。料金は大人1人5,000円です。
札幌から旭川へは、北海道中央バス「高速あさひかわ号」で移動しました(JRよりも安い)。座れないと大変なので(予約制ではないみたい)、早めに行って並びました。
1人往復4,600円ですが、夫婦2人なので8,200円4枚綴りの回数券を購入して、2人で1,000円節約。
集合時間にも余裕で到着し、JR旭川駅構内をぶらぶら見て回ったりしました。旭山動物園に行けないのが残念。
さすが北海道第二の都会の表玄関! とても広くてきれいな駅構内です。
駅ピアノももうすぐ稼働するかな?
丘の町美瑛 車窓から見るパッチワークの路
今回のバスツアーは、ふらのバスツアーの「あさひかわ号・パッチワークコース(一日ツアー)」です。
参加者はわずか6名。めちゃくちゃ贅沢なバスツアーです。
ガイドさんや運転手さんが気の毒になりました。
こんな少人数の客にも関わらず、ガイドのわたべさんは、面白いお話をたくさんしてくださいました。
北海道は最近米どころになってきたとか(田んぼが多いのでびっくり! 稲穂が実り始めています)、
北海道の家の特徴など、とても勉強になりました。
やがてバスは、水田地帯から畑作地帯へ。
じゃがいも(カルビーの契約農家さんがあるらしい)、そば、小麦などが植えられた北海道らしい景観です。
連作障害を防ぐため、栽培期間や収穫時間の異なる作物を順に植え替えているため、パッチワークのように見え、この辺りは、「パッチワークの路」と言われているのです。
CMに登場したユニークな木々
美瑛で見落とせないのが、ユニークな木々たち。
これは白樺の並木道です。片側だけに植えられています。
そしてこのすぐ近くにある柏の木。
「セブンスターの木」として有名です。でもタバコを吸わない私には、あまりイメージが沸かない(汗)。
これは日産スカイラインのCMで使用され、「ケンとメリーの木」として有名になったポプラの木。ちなみに1本の木です!
車に乗らない&持たない私には、このCMも覚えていないのですが、とてもかっこいい木だなと思いました。
下の写真はわかりにくいかもしれませんが、丘の上にあるのは3本の柏の木。
真ん中に小さな柏の木(見えますか?)があるので、「親子の木」と呼ばれています。微笑ましいですね。
北西の丘展望公園
バスを降りて見学する最初の場所は、北西の丘展望公園。
ここで20分の自由時間です。
丘の上から、美瑛の雄大な光景がよく見えました。
展望台の近くでは、メロンやトウキビ(とうもろこし)なども売られています。
ここで焼きトウモロコシに挑戦。北海道に来たという実感がする食べ物でした。
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