HISで高遠城址の桜と善光寺御開帳ツアー7 善光寺御開帳その3 境内の見所と鎌倉殿ゆかりの場所

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2022年4月9日(土)出発のHISバスツアー

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大勧進と大本願

現在の日本仏教界には、真言宗や浄土真宗、日蓮宗などといった多くの宗派があります。

しかし善光寺は、多くの宗派が成立する以前に(仏教伝来間もなく)建立された無宗派の寺院で、どんな宗派の人でも気軽に参拝することができるのです。

善光寺の運営は、戦国時代から寺を守ってきた天台宗の「大勧進」と25院、そして浄土宗の「大本願」と14坊によって行われています。

これら39の寺院が現在宿坊にもなっていて、私たちの案内をしてくれた木藤さんの常円坊は、境内入り口にある浄土宗の宿坊なのでした。

前回のブログでも紹介した天台宗の大勧進には、善光寺住職の2人のうちの1人(御貫主 おかんす)が住み、護摩堂や結縁柱の他、宝物館や明治~昭和天皇の行在所(あんざいしょ 天皇の休息所)も見学できました。

HISで高遠城址の桜と善光寺御開帳ツアー6 善光寺御開帳その2 憧れの回向柱

2022年4月20日

浄土宗の14坊を束ねる大本願にも行ってみました。大勧進からは、仁王門の方向へ徒歩2~3分ほど。

こちらは、蘇我馬子の娘さん(尊光上人)から約1,400年の歴史がある尼寺。

善光寺住職の2人のうちの1人(善光寺上人)が住んでおられます。

代々皇室や五摂家の女性が住職を務めておられるのだとか。

現在、尼僧で「上人」の称号を持っているのは、善光寺上人のみ。

香炉の上の獅子がとても立派で、驚きました。

でも後で調べると、善光寺本堂にももっと大きな獅子が載っている香炉があったのです。香炉手前に回向柱が立っていて、柱と人ごみに目を奪われ、香炉には全く気が付いていませんでした。

山門と仁王門

善光寺には大きな2つの門がありました。

本堂に近いのが、山門。

山門2階に上ることができるのですが、ここも待ち時間があって、私たちは断念しました。見晴らしがよさそうですね!

境内入り口にあるのが仁王門。明治彫刻界の巨匠である高村光雲と米原雲海の合作です。

通常の仁王門と異なり、阿形と吽形の位置が逆なのだとか。

仁王門の裏にある彫刻も、この2人の合作なのですが、残念ながら暗くてあまりよく見えません。

特に三宝荒神像(上)。

上の三面大黒天像は、少しお顔が見えました。

鎌倉殿も信仰した善光寺

大河ドラマ『鎌倉殿の13人』で注目されている源頼朝ですが、彼も善光寺を篤く信じ、復興にも努力しました。

1197(建久8)年に善光寺に参拝し、この小さな石の橋を馬で渡ろうとした頼朝でしたが、その際、馬の蹄がこの穴に挟まってしまい、結局彼は乗っていた馬から降りて引き返したのです。

それ以来、どんな高貴な方々でも、この橋からは一切乗り物に乗らず、徒歩で参拝することになりました。

ちなみに、木藤さんに教えてもらったのですが、善光寺から見える山に「頼朝山」という山があるそうです。

善光寺から歩いて1時間もかからないようですね。

善光寺参拝を終えた頼朝は、この山の北麓にある静松寺(じょうしょうじ)で家臣の菩提を弔い、この山を「頼朝山」と名付けて寄進したそうです。

頼朝が善光寺参拝をした1197年は、上総介広常はもちろん、木曽義高や源義経など多くの一族も既に命を落としています。

善光寺で頼朝が供養した家臣の中に、先週無念の最期を遂げた、上総介広常がいてほしいですね。

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