「壱岐ちゃり」で島旅9  お値段以上! 壱岐市立一支国博物館

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2022年7月16日(土)~17日(日)に、初めて長崎県の壱岐を訪れました。

塞神社(さいじんじゃ)や壱岐一宮の天手長男神社(あめのたながおじんじゃ)に参拝し、弥生時代の大規模な原の辻(はるのつじ)遺跡を訪れた後は

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壱岐市立一支国(いきこく)博物館を目指します。カメラの不調でピンボケの写真となりますが、どうかご了承ください。

黒川紀章デザインの博物館

博物館は、原の辻遺跡からほど近い山の上にありました。

山の上にある塔(展望室)が遠くからでもよく見えて、「あれは何だろう?」と不思議に思っていたのですが

実はこんな感じの博物館だったのでした。建物が広大すぎて、カメラのフレームに収まりません。長崎県埋蔵文化財センターも併設されているので、広大なのかな。

壱岐市民は310円ですが、一般の大人は410円で常設展示室が観覧できます。

2010年に開館した、まだ新しい博物館。

有名な建築家・黒川紀章が最後に設計した建物だそうです。

先ほど見学した、原の辻遺跡やその他壱岐の遺跡や歴史に関する展示が充実しています。

新しい博物館らしく、壱岐や日本の歴史だけでなく、東アジア全体の歴史や各地域との交流という観点から展示物が紹介されていました。韓国や中国・台湾など、外国人観光客にも配慮されている展示でした。

展示の仕方も斬新で素敵! 館内は撮影できなかったので(主な展示品についてはこちらをご覧ください)、パンフレットの写真です。これは『魏志倭人伝』に関する展示。

笹塚古墳の実物大模型も、とても迫力ありました。

売店で人気だったのが、原の辻遺跡で出土した人面石をかたどったクッキー。

クッキーだけでなく、ゆるキャラにもなっているのだとか。恐るべし人面石。詳しくはこちらをご覧くださいね。

4階展望室からの眺め

見学を終了した後は、3階の喫茶スペース(売店は休業中?だったけど、自販機があって助かりました)で休憩。

屋根のデザインが、見れば見るほど斬新です。

この起伏のある屋根は、弥生時代当時の地形を模しているのだそう。屋根には芝生が張られ、展望広場になっています。広い場所なので子どもが走り回っていました。

ずっと気になっていた、4階の展望室に上がってみました。地上27m。全方位を見渡せることができます。

ここからの眺めは、本当に素晴らしい!

何が見えるかも、案内板で分かりました。内海湾(うちめわん)に浮かぶ2つの島は、青島と赤島です。

原の辻遺跡も見えました。『魏志倭人伝』に記された一支国は、人口に比べて田畑は少なかったようですが、今は豊かな田園地帯の中に遺跡があります。

壱岐最大の河川・幡鉾川(はたほこがわ)。この川をさかのぼって、魏の使者が一支国の都にやってきたのですね。

それにしても気になる屋根。巨大な滑り台のようです。柵があるみたいだから、むやみに立ち入れないようですが、遊び心をそそります。

観光バスが1台駐車していましたが、3連休の中日にしては、観光客は少ないなと思いました。

映像や音響、模型を駆使して、歴史が苦手な方でも楽しく壱岐の歴史や文化を学べます。斬新な建物を見るもよし、展望を楽しむのもよし。展望広場で解放感に浸るもよし。

いろいろ考えてみると、410円の入場料以上の価値があると思いました。好奇心を刺激する楽しい施設を、一度見に来てみてはいかがでしょうか。

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