2022年9月15日(木)、トラピックス兵庫県民割ツアーに参加しました。ツアーの名称は
■兵庫割■(芦屋・三宮発)グランドニッコー淡路ランチブッフェとアートな新感覚水族館atoa 神戸・淡路 日帰り
代金は2人で23,960円のところを県民割で13,960円。遅まきながらスマホポイント会員に登録したので、さらに1,000円分値引きされて12,960円の支払いでした。
明石海峡大橋を渡って淡路島へ!
最初の目的地である神戸ワイナリーでの買い物を終えた私たちは、
この会のツアーの目玉(多分)である、昼食会場のグランドニッコー淡路へ向かいました。
いい天気なので、明石海峡大橋からの眺めが素晴らしい!
岩屋の港です。
岩屋と明石との間を高速で結ぶ淡路ジェノバラインの船かな?
淡路SA大観覧車も、きれいに見えました。
ベッカムの泊まったホテル! サイン入りユニフォームはやはり見たい!
私たちの昼食会場となるホテルは、建築家・安藤忠雄氏設計の複合施設「淡路夢舞台」にあり、以前は「ウェスティンホテル淡路」という名前でした。新しい名前になり、今年の10月1日で2周年を迎えるのだとか。
2002年のサッカーワールドカップの際、イングランド代表選手の宿舎になり、あのベッカム選手が泊まったホテルとしても知られています。
その時の興奮がよみがえるイングランド代表選手のサイン入りユニフォームが、1階ロビー、ウェディングサロン向かい側に展示されていました。
ちゃんとベッカムのサインもわかるように展示されています。
ベッカムのサインに気を取られて気が付かなかったのですが、2017年のFU_20ワールドカップで初優勝を果たしたU_20イングランド代表チームのサイン入りユニフォームも展示されていたのでした(下の写真一番右)。
サッカーファンにとっては聖地と言えるかも。
ロビーに咲く赤い花の椅子
ホテルの入口の柱にあった赤い花びら?の装飾もインパクトがありましたが、
もっとすごかったのが、ロビーにある赤い花型の椅子。
とてもかわいくて、「インスタ映えする」と大評判だそう。テーブルの上にある一輪の赤いバラも素敵です。
絶妙な場所に映っているのが、私たちの乗ってきた東豊観光のバスです。
バスはともかく、白いロビーと白い床、緑の木々と青い海と、赤い椅子やバラとのコントラストが美しいですね。
淡路島産の食材に舌鼓! 60分では物足りない感動のランチビュッフェ
いよいよお待ちかねの、2階のファンダイニング「コッコラーレ」でのランチビュッフェ。
かねてより評判がいいと聞いていて、とても期待していました。
今まで大阪や京都の府民割ツアーで利用したホテルのランチビュッフェは、14:00とか13:30開始でしたが
今回は11:40スタートで、とてもいい時間です。
レストランは広くて明るくていい雰囲気。
地元の食材をふんだんに使用した西洋料理が名物だそうです。
「ひょうご五国物語」というテーマで、兵庫県の食材を利用&PRしてくれているのも、県民にとってはうれしい限り。オープンキッチンでは、淡路産ジャコとタコのピラフが提供されました。
まずは一皿目。鯛やサーモン、タコなどのマリネやブリのから揚げなど、淡路産の海産物を生かした料理が多いです。グラタンやミートソースパスタも、食材にこだわっているようでした。
二皿目。鯛のマリネとえびすもち豚のしゃぶしゃぶ きのことポン酢ソースの2品は、美味しかったのでお替りです。えびすもち豚というのは、飼料にバナナチップを配合して育てた淡路島産のブランド豚だそうです。
牛すじ肉の煮込みも柔らかくてとても美味しいし、いつも和風の調理法で食べる鱧も、オリーブオイルで和えると新鮮に感じます。アクアパッツァや卵サラダにも大満足。
ついついランチビュッフェでは蛋白質に手が伸びるため、危うく淡路島産の玉ねぎカレー(玉ねぎがとろけています!)と淡路島産イチジクを取り忘れるところでした。
デザートの種類も多くて大満足! ただ、残念なのは、時間が短いこと。
11:40から1時間が食事時間で、12:40バス内集合だったのですが、12:40にレストランを出ればいいと思った人もいるのか、遅刻した人が多かったのです。
余裕をもってトイレや売店に行こうと思えば、後ろ髪をひかれますが、早めに切り上げるしかないですね。
添乗員さんも絶賛のランチビュッフェ メロンを食べなかったのが悔やまれる
今回のかんの添乗員さんは、以前このホテルに添乗で訪れた際、ランチビュッフェが本当に美味しくて、添乗員は早く食事を済ませなければいけないのに、ぎりぎりまで食べていたことがあるというエピソードを披露してくれました。
特にメロンがおいしいとのこと。私がフルーツを探していた時には、メロンは売り切れていたような気が。
今回はメロンを食べられませんでしたが、そんなに美味しいのなら、いつかまたここで食べてみたいなと思いました。
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