まだまだ知らない東京を見て歩く4 江戸相撲発祥の地・富岡八幡宮境内は記念碑だらけ

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2022年10月8日(土)、今注目されているエリアという門前仲町(もんぜんなかちょう)界隈を歩いてみました。

門前仲町とは

門前仲町とは、東京都江東区の深川地域にある地名。

神仏習合の江戸時代に、富岡八幡宮を管理した大寺院・永代寺の門前町だったことから、この名が付きました。

永代寺は明治の神仏分離令で廃絶しましたが(今は別の場所で再興)、富岡八幡宮や深川不動堂などの有名寺社や粋な下町情緒が色濃く残るエリアなのだとか。

東西線門前仲町から今日の街歩きはスタートです。

富岡八幡宮の境内が面白い 石碑や銅像、豪華神輿も!

最初の目的地は、富岡八幡宮

関西人の私には、この神社は2017年の宮司殺人事件の舞台となったという印象しかなかったのですが(有力神社なので宮司の収入は多く、確執があったようです)、

想像以上に大きな神社でした! 神職さんもたくさんおられます。江戸最大の八幡宮なのだとか。

伊能忠敬も近くに住んでいたそうです。測量に出かける際は、安全祈願のため富岡八幡宮に必ず参拝に来ていたということで、銅像が建てられました。

右は2012(平成24)年の深川八幡祭りに、当時の天皇皇后両陛下がお見えになった時の記念碑です。

深川八幡祭りは、江戸三大祭りの一つだそうで、「水掛け祭」とも呼ばれるのだとか。これはいつの写真かわかりませんが、かなりの密です。早くコロナ前の日常に戻りたいですね。

この写真は、神輿が収納されている神輿庫の前で撮影したのですが、

この中にある神輿は、黄金や宝石類をちりばめた「日本一の黄金神輿」だと後で知りました。なんでもバブル時代に、佐川急便の会長が寄付したのだとか。

二の宮神輿が1億円、一の宮神輿は10億円の価値があると知り、もっとじっくり見ておけばよかったと後悔しています。

江戸相撲発祥の地・富岡八幡宮

富岡八幡宮でとりわけ目を引くのが、相撲関係の記念碑です。

これは大関力士碑。

巨人力士の身長碑や(江戸時代に身長227cmの力士がいたと知ってびっくり)

手形などもあります。

本殿の横には、横綱力士碑。

歴代横綱の名がずらり。

最近の人たちもいますね。現在でも新横綱が誕生すると、ここで奉納土俵入りが行われ、コロナ前には刻名式というのも執り行われていたそうです。

この「横綱力士碑」を建てたのが、幕末の元横綱(薩摩藩お抱え力士)で、明治に実業家となった陣幕久五郎。

同じく幕末の横綱・不知火(隈本藩お抱え力士)の顕彰碑。1857(安政4)年正月に、この両者が戦った時の姿だそうです。

この富岡八幡宮は、江戸勧進相撲発祥の地。建築修復資金調達のために興行される相撲を勧進相撲と言いますが、徳川綱吉時代の1684(貞享元)年、初めて寺社奉行の許可を得て勧進相撲が行われました(それまでは「風俗を乱す」として相撲は禁止)。

今のようにいろいろな種類のスポーツもなく、特に江戸の庶民である町人たちが見て楽しめるのは、相撲くらいしかなかったのだと思われます。石碑に掘られた賛同者を見てみると、本当に相撲が愛されていたことがよくわかりました。

富岡八幡宮は「東京十社」の1つでもあり、立派な御朱印を頂くこともできました(500円)。

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