まだまだ知らない東京を見て歩く13 ゆりかもめと徒歩で往復したレインボーブリッジ

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銀座で買う東京土産と言えば

2022年10月10日(月)、東京街歩き最後の日。築地や浜離宮恩賜庭園を見学した私たちは、

まだまだ知らない東京を見て歩く12 築地と浜離宮恩賜庭園 日本庭園と高層ビルのコントラスト

2022年11月6日

徒歩で銀座へ向かいました。

ここも外国人の集団でいっぱい! 百貨店や有名店の開店を待っているのかな?

よくテレビで見かける銀座四丁目の時計台。銀座に来たな~と実感できる場所です。

その近くで、銀座で買うよう依頼されたお土産を購入。

それが銀座にある木村屋総本店のあんぱん! 1874年に考案され、翌年明治天皇にも献上されたのだとか。創業は1869(明治2)年というから驚きです。

お土産用だけではなく、今日のお昼用にも購入しました。お台場海浜公園で頂いたあんバターは最高!

初めてのお台場 自由の女神の謎

銀座で買い物を終了した私たちは、そのまま新橋まで歩きました。

新橋からは新交通ゆりかもめに乗って、

お台場初上陸! やはりお台場と言えば、フジテレビかな?

なぜかお台場に、自由の女神像がありました。

1886年フランス政府からアメリカ独立100周年を記念して送られたのが、有名なNYの自由の女神。

そのお返しとして、フランス革命100周年を記念してパリに住むアメリカ人達から寄贈された自由の女神(かなり小さい)がセーヌ川沿いにあるそうです。

そのフランスの自由の女神を、「日本におけるフランス年」を記念してお台場に期間限定展示したところ多くの人々に愛され、フランス政府公認のレプリカ像が贈られたのだとか。

なかなか深い背景があったのですね。

「お台場」を見るためにレインボーブリッジを徒歩で渡る

今回お台場に行きたかったのは、欧米列強に対抗するため幕末に築かれた「お台場」(正しくは「品川台場」)を見るためでした。当時、幕府に敬意を表して「お」台場と呼んだのです。

全部で7つあったそうですが、現在残っているのは、第3台場と第6台場。

第3台場は、現在台場公園として整備されています。でも第6台場は、陸上からはよく見ることができません。

両方をよく見たいので、レインボーブリッジを歩いて渡ることにしました。遊歩道入り口を探すのに、ちょっと迷いました。台場を見るためには、南側の遊歩道を通りましょう。

実は昨日、根津の銭湯カフェ・CAFE&MORE MIYANO-YU(カフェ&モア ミヤノユ)で雑誌を読んで、偶然歩いて渡れることを知ったのです(しかも無料!)。

意外と歩いている人が多かったように思いました。

歩いて渡ると、橋の構造自体にまず感心させられます。

橋は2層構造になっていて、上層部は首都高速が、下層部の中央には新交通・ゆりかもめや一般道路が通っています。

第3台場です。台場公園は時間の関係で行けませんでしたが、こんなにはっきり見ることができてよかったです。

そして第6台場。上陸は禁止されているので、この橋の上からしか全体を見ることができません。

全長1.7kmのレインボーブリッジを渡るのはなかなか面白く、

普段あまり注目しなかった橋の構造なども間近で見ることができ、とても楽しかったです。

所要時間は大体25分ほどでした。ちょっとした散歩コースとして最適だし、東京湾の知識をゆっくり見ることもできました。

ちなみに北側の遊歩道では、東京都心や豊洲・晴海地区を望むことができるので、こちらの風景が好きな方は、ぜひ北側遊歩道を歩いてくださいね。

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