2023年1月29日(日)、大阪梅田発HISバスツアー
全国旅行支援◆奈良が育てた自慢の美豚!ヤマトポークの陶板焼
今年初のバスツアーです。
針テラスとは
天理市にある道の駅なら歴史芸術文化村の次に私たちが訪れたのは
針テラス(正式は名道の駅針T・R・S)という奈良市針町(はりちょう)にある道の駅。
T・R・Sは「Tea Time Resort Station」の略で、テラスと読むのだそうです。
名阪国道を通っていると、途中から山の木々や道路に雪が見えてきました。
針テラスもこの状態。1月24日(火)からの影響がまだ残っていますね。
ここは以前から、西日本最大級の道の駅として人気のある場所のようで、「ライダーの聖地」とも呼ばれてバイクの駐車場も多く
ツーリングの拠点にもなるなど、バイクを愛する人たちが集まっているのだとか。
でも駐車場に雪と氷が残っていて、足元が少々不安。あまり周囲を観察する余裕はありませんでした。
ヤマトポークの陶板焼き御膳
その針テラスで、私たちは昼食と買い物タイム(滞在11:10~12:10)。
まずはお待ちかねの「ヤマトポークの陶板焼
左は鴨のスモークと玉ねぎ、右はお造り三種盛り(カツオ、イカ、甘えび)
奈良漬けクリームチーズ柿ジャム添え(左 量は少ないですがおいしい!)と串揚げ三種盛り。
ご飯に吉野ちりめんと奈良漬け。
ヤマトポークの陶板焼きは、湯気が立ってから蓋を開けてみました。底に敷いてある玉ねぎにはよく味がしみ込んでいるのですが、キノコやヤマトポークには味が付いているような、付いていないような。あまり陶板焼きを食べたことがないから、よくわかりません。でも豚肉は柔らかくて美味しかったです。
デザートは葛餅(くずもち)。お刺身の種類が違うのですが、イカ、エビ、マグロたたきのお刺身だった場合、針テラスのレストラン「ノースリリィ」で出されている価格では1,750円だそうです。正直もう少しボリュームがあってもよかったかな。
バス車内で頂いた、伊勢のお土産・幸福堂のえびせんべい(少し安かったので購入)の試供品(全員必ず1枚もらえる)も頂きました。美味しかった!
西日本最大級の道の駅らしい品揃え
食事が終わった後は買い物タイム。
奈良の名物って、奈良漬け以外あまり知らなかったのですが
天理スタミナラーメンというものがあるそうです! 機会があれば食べてみたい!
藤堂高虎ゆかりの「養肝漬(ようかんづけ)」という渋い食べ物も売られていました。
有名なのはやはり大和野菜でしょうが
私は柿が大好きなので、柿のコーナーに自然と目が行きます。
干し柿とあんぽ柿の違いって何だろう?と思って調べたら、製造方法や完成品に含まれる成分量などが微妙に違うようでした。詳しくはこちらをご覧くださいね。
でもこの売り場で見る限り、干し柿もあんぽ柿も柔らかくておいしそう。結局2種類とも購入してしまいました。どちらも甘くて柔らかくて美味しかった!
私たちが昼食を摂ったレストラン以外にも、針テラスには多くのレストランやショップがあり、
先ほど紹介した天理スタミナラーメンの店もあったし
現在は休館していますが、温泉ランドやカプセルホテルもありました。
この辺りは「都祁(つげ)」地域と呼ばれているのですが、「つげの畑 高原屋」という店でも、
地元の野菜や食品などを買うことができます。店の入り口には、かわいい雪ダルマも置かれていました。
トイレの快適さは、新しいこともあって最初に訪れたなら歴史芸術文化村に軍配が上がりますが、お土産やレストランの充実度を見てみると、針テラスはまだまだ負けていないなと思います。
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