福江島から武雄温泉へ 初めて乗った西九州新幹線と、らーめん砦武雄店の創作ラーメン

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2022年12月31日(土)、この日は五島列島の福江島に別れを告げ、次の目的地である佐賀県の武雄温泉を目指しました。

長崎から西九州新幹線で武雄温泉へ! かもめ号はデザインよし機能よし

九州商船のジェットフォイルで福江島を出港し

途中、中通島(なかどおりじま)の奈良尾港(下の写真)を経由して

長崎港に到着。長崎港からはJR長崎駅まで徒歩移動し、

昨年開業したばかりの西九州新幹線に乗って、佐賀県の武雄温泉を目指しました。ひらがな(しかも毛筆書体)で黒々と描かれた「かもめ」の文字もインパクトがあるし

縦書きの車名(愛称名)も初めてかな?(珍しいのは確か)。数字のデザインも面白いですね。

九州を走るJRの車両は、どれもデザインがいいなと思うのですが、この「かもめ」も含め水戸岡鋭治氏率いるドーンデザイン研究所がデザインを担当しているそうです。

車内は明るい黄色が印象的。

Wi-Fiiが完備されているのはもちろん

全座席にモバイル用コンセントが搭載されてPCやスマホも充電できるので(ひじ掛けの下)、のぞみよりも快適でした。

武雄温泉まではわずか30分ほど。あっという間の旅でした。もっと乗っていたい!

大晦日でも営業していた! らーめん砦武雄店

武雄温泉に到着後、

私たちが昼食のため訪れたのは、

JR武雄温泉駅からもほど近い、らーめん砦の武雄店。

元祖貝白湯(かいぱんたん)スープをベースとして、豚・鶏・牛・魚介・甲殻類など地域の厳選素材を融合させた創作ラーメンで人気の、佐世保発祥のラーメン店のようです。

年末は有名レストランが軒並み休業という福江島の衝撃的な事件で、この店も大丈夫かなと不安だったのですが

五島列島福江島に行ってみた1 意外と近かった福江島 年末年始は休業の店が多いので注意!

2023年1月21日

ありがたいことに営業していました!

店内の壁には、びっしりとメニューが貼られており、どれもユニークな名前なのが面白い。

スタンダードな「砦ラーメン」(850円)と(初めての人はこれがお勧めのようです)

「大量の海老ペースト、海老油、海老ワンタン、有頭海老入りと、馬鹿んごと海老を使ったらーめん」という「超人的海老潮」(950円)

武雄店限定の創作ラーメン「潮の雫」(850円)。貝とベーコンの旨味を濃縮させた貝清湯(かいちんたん)スープを使用した塩ラーメンです。

3種類をシェアしながら食べたのですが、どれもみな美味しい! 牛骨ラーメンや豚骨ラーメンが好きなのですが、貝白湯ラーメンもかなり美味しいです!

それにしても、ラーメンにベーコンとは初めてです。いろいろな味の組み合わせがあるものですね。

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