愛知県のパワースポットを歩く3  大須観音と大須商店街

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2022年5月、徳川家康ゆかりの地・愛知県を訪れました。愛知県の東半分である三河地域にも面白いパワースポットがありましたが

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愛知県西半分である尾張地域の中心部・名古屋でも、パワースポットや人気の寺社を色々参拝することができました。

日本三大観音の1つ・大須観音

最初に訪れたのは、名古屋市の中心部にある大須観音

中部東海地方に全く縁がないので、知らなかったのですが、東京の浅草観音、三重の津観音と並んで、「日本三大観音」と称されているのだとか。観音様と言えば、まずは京都の清水寺を思い浮かべるのですが、三大観音には入っていないのですね。

元々は岐阜県羽島市にあった寺院で織田信長にも保護されましたが、後に名古屋の町を建設した徳川家康の命令で、この地に移ったのだとか。

便利な町中にある寺院のためか、参拝客の姿も多かったです。

「馬の塔」というのは大須観音の年中行事の1つで、織田信長の桶狭間合戦での勝利を喜んだ地元の人々が、飾り馬を引いてお祝いに駆け付けたことを発祥としている祭。現在では張り子の白い馬を神輿にして、子供たちが担いで練り歩くそうです。

本堂には参拝の順番を待つ人の列。「頭上の大提灯が新しくなりました」と書かれていたので、よく見てみると

確かに新しそう! 提灯をまじまじと見ることはあまりないのですが、よく見ると輪郭も細かい線がたくさん描かれていて、なかなか手が込んでいます。

観音様に参拝した後は

境内からも見える大須商店街へ行ってみることにしました。

日本一元気な商店街

大須商店街は名古屋を代表する商店街であり、

「日本一元気な商店街」と言われているそうです。確かに大阪の天神橋筋商店街や京都の錦市場に負けてない!

訪れた時はちょうどGW真っ最中だったため、アーケードの入口からしてもうすごい人!

多分その理由の1つは、アーケード入り口に「昔の矢場とん」という

名古屋を代表する味噌カツの老舗・矢場とんの、創業当初のメニューだけを扱っている店があって、人気店のようなのです。

夕方4時だというのにこの行列! このほかにも美味しそうなレストランが軒を連ねていて、どこも観光客で大にぎわい。

ついつい目が行ってしまう面白Tシャツの店や

大須商店街名物の巨大招き猫にもびっくり!

左足を高く上げているのは、人を招くという意味があるのですね。たくさんの人で賑わっているのも、招き猫のおかげかな。

東西約700メートル、南北約500メートルの商店街の中には、まだまだ驚くべきものがあったのですが、それはまた次回にご紹介しましょう。

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