新千歳空港から初めてバス利用で札幌駅へ
2023年8月3日(木)、札幌を訪れました。いつもは迷うことなくJRの快速エアポートで札幌入りするのですが、今回は同行した長女のアドバイスで、空港連絡バスに乗ってみました。
運賃がJRの場合1,150円ですが、バスの場合は1,100円。時間がなければ断然JRですが、今回は札幌で昼食を摂り、13:35発のニセコ行きバスに乗るだけなので、あまり急ぐわけではありません。結果的に1時間ほどで札幌駅に到着しました。札幌駅まで乗車したのは私たちだけで、多くの人が札幌ドームで降りた(「下水道展’23札幌」というイベント開催中)のも驚きでした。空港から札幌ドームに行く場合は、バスの方がいいのかな。
乗車してみて分かったのですが、AC100VコンセントやWiFiが完備しているため、スマホで調べ物をするのにはなかなか便利でした。
時間に余裕があれば、バス利用も選択肢に入れてみるのもいいかもしれません。
大人気の豚丼 なぜ北海道で豚肉は人気なのか
10時半過ぎに札幌駅に到着し、まず目指したのが、十勝豚丼いっぴんのステラプレイス店。札幌駅の駅ビル6階にあります。
営業開始は11時。それより早く来たのですが、既に店の横にはかなりの行列ができていました。
私のイメージでは、北海道の家畜と言えば乳牛と羊。肉料理ならジンギスカン。丼なら海鮮丼なのですが、実は北海道では開拓当時、厳しい環境にも耐えられる家畜として豚肉が広く飼育されており、豚肉を使った料理も大人気なのだとか。
そういえば、今年のGWに函館に行ったとき初めて食べたハセガワストアの「函館名物やきとり弁当」も、「やきとり」と名がつくものの実は豚肉でした。
豚肉に含まれているビタミンB1は、疲労回復に効果的。旅の疲れも取れました。
外国人観光客にも大人気! 十勝豚丼いっぴん
私たちは開店直後には入店できなくて、約15分ほどさらに待ち、やっと入店できました。外国人観光客の姿も多かったです。
備長炭で豚肉をじっくり焼き、たれに付けてはまた焼くというこだわりの調理法が、人気の秘密のようです。
この店では、丼のご飯の量や肉の量についても細かく選ぶことができてとても便利。
私たちはロース肉のみの「豚丼ご飯少なめ」(920円)と
ロース肉とバラ肉を使った「豚ざんまい」(1.110円)、「豚ざんまいご飯少なめ」(1,040円)にしました。
豚肉が、器からはみ出しているのが迫力あります! 白髪ねぎも、もっと欲しい場合は別皿を出してくれるそうです。
ロース肉もバラ肉も柔らかくて美味しい! ご飯は少し硬めかなと思ったのですが、これも豚丼に合う北海道産のお米を使うという、店のこだわりでした。
3人で3,070円とコスパもよく、満足感たっぷり。札幌ラーメンやジンギスカン以外にも、美味しいものが札幌にはいろいろあるなということがわかりました。
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