南国ムードとポケモンが印象的な済州国際空港
2023年8月、久々の海外旅行で韓国の済州島を訪れました。
今回利用したのは、韓国の格安航空会社(LCC)・Tway(ティーウェイ)航空です。
関空を離陸後、1時間40分ほどで無事に済州国際空港に着陸しました。雨は降っていませんが、曇っています。
関空からは札幌や沖縄、石垣島に行くよりも、韓国の済州島に行く方が近いということになりますね。
空港ターミナルから外に出ると、南国ムード満点です。
韓国のドラッグストアとして人気のオリーブヤングが1階に出店していました。
更に歩くと、なぜかここにもポケモンが! 「そらとぶピカチュウプロジェクト」コラボイベントが先月開催されたようなのですが、その名残かな?
やはり必要だった地図アプリ「MAPS.ME」
ところで、私たちの済州島での宿・オーシャンスイーツ済州ホテルは、空港から近い「旧済州」の一画にありました。
ホテルへはてっきりバスかタクシーで向かうと思っていました。済州島のバスはとても便利になったと聞くし、案内表示にも日本語があったりします。
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ところが長女が「歩けない距離ではないから歩こう」と提案。Googleマップでは、残念ながら経路が出ません(Googleマップも、事前に指定しておいた地図データをダウンロードして、スマホ機内モードで利用できますが、電車や徒歩のルートは検索できません)が
以前ご紹介した地図アプリMAPS.MEの、今回必要な韓国南部の地図を事前に日本でダウンロードしておいたおかげで
スマホが機内モードのままでも、徒歩での経路が表示されました。今回は済州島のWiFiが充実しているという情報を信じて、モバイルWiFiは契約していないのです。
徒歩では空港からホテルまで、1時間11分。これなら歩けない距離ではありません。
空港のバスターミナルを抜け
済州島でこれからよく見かけることになるトルハルバン(済州島の方言で「石製の爺さん」という意味)に見送られ、空港の外へと歩きだしました。
美しいイカが泳ぐ水槽
アメリカノウゼンカズラの花々が咲く道沿いを、
ひたすらホテルに向かって歩きます。その途中、珍しいものを見ました。
海鮮レストラン?の店でしょうか。ハングルが読めないのでさっぱりわからないのですが、
生け簀のような水槽に、イカがたくさん泳いでいました。済州島の名物として名高いハンチ(剣先イカ)です。
水族館以外で、あまり生きたイカをまじまじと見る機会はないのですが、透明な体をしたイカはとても美しい! 思わず見とれてしまいました。
今回は残念なことに、済州島でイカ料理を食べる機会がありませんでしたが、きっととても美味しいのでしょうね。いつか食べてみたいです。
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