懐かしい活気ある市場に感激!
2023年8月、久々の海外旅行で韓国の済州島を訪れました。
今回の宿は、空港から近い「旧済州」の一画にある「オーシャンスイーツ済州ホテル(Ocean Suites Jeju Hotel)」です。
初日の夕方は、ホテルから徒歩圏内にある商店街や市場を見に行くことにしました。済州七星路(チルソンロ)商店街や、済州中央地下商店街を見学した後は、
いよいよ最終目的地の、済州東門市場の見学です。
市場の入口は数か所あるのですが、どうやらここも、市場の入口のようでした。
この店では魚の干物を売っていたのですが、ハエ除けのこの回転式の道具(名前がわかりません!)は、自宅の近くの市場で私が幼いころ、よく見かけたものだったのです。久々に見て、とても懐かしい気持ちになりました。
その近くには、済州島名産のミカンが売られています。まだ青いミカンでも美味しく食べられる品種なのだとか。
食べてみたかったのですがミカンジュースを買う予定だったので、ちょっと今回は断念。日本に持ち帰る場合は(野菜や果物などは)空港で手続きが必要です。詳しくはこちらをご覧くださいね。
八百屋では、年配の女性が豆の筋を取ったりなど、下ごしらえをしている姿もありました。
こういうのも、昔の近所の市場ではよく見る光景だったのでした。量り売りみたいなのも新鮮!
アワビに太刀魚! 済州島の海の幸を実感
東門市場で見ていて楽しいのは、やはり鮮魚店でした。
生け簀があちこちにあって、ちょっとした水族館です。
なかなか見かけない(上の写真)左下の籠に入っている赤い生き物は、ホヤかな? 食べたことがありません。
アワビがいっぱい! 食べてみたい! こんなにいっぱいアワビを見たのは生まれて初めてかも。
お刺身にして売っている店もたくさんありました。
そして光り輝く太刀魚! 済州島の特産が太刀魚やアワビらしいのですが、これだけずらりと太刀魚ばかり並んでいるのは初めて見ました。とっても壮観! 太刀魚も食べてみたかったな。
魚を扱う店はたくさんあり、見ていて楽しかったです。
屋台の並ぶエリアもあった!
食材を扱う店だけでなく、
色々な店があるのも市場の面白いところです。
屋台が並ぶ一角もありました。
色々なパフォーマンスもあるようで、見ていて飽きません。
運悪く現金を忘れてしまったので、食べるのは我慢です。それにしても美味しそう。屋台のお兄さんも、いい笑顔です。
この屋台街を抜けると、市場の入り口。割と大きな入り口です。
トルハルバンも、入り口に立っていました。
市場のそばには小さな川が流れていて、夫は以前訪れた北九州市の旦過(たんが)市場を思い出したようでした。
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