帯屋町商店街で唯一のスーパー・毎日屋大橋通り店
2023年12月29日(金)の夕食は、明神丸帯屋町店で念願のカツオのたたきにありついた私たち。
この日最後の目的地は、ひろめ市場の向かいにあるスーパー・毎日屋大橋通り店です。
昨年もひろめ市場や帯屋町商店街は行ったことがあるのですが、この店の存在に気が付かず、今回初めて利用しました。西側の端の方だから、足が向かなかったのかもしれません。
帯屋町にはコンビニやドラッグストアは何軒かあるのですが、スーパーはここしかないようです。貴重ですね!
どんな品ぞろえかなと店に入ってみたのですが、お刺身やお惣菜(カツオのたたき含む)は、かなり安くていいものが並んでいます。今日はもう夕食を済ませたので仕方がないのですが、ひろめ市場が混んでいたら、ここで購入してホテルの部屋で食べるのも選択肢の一つかなと思いました。
高知土産は色々あれど、やはりミレーは外せない
何かお土産になりそうなものはないかと探していると、
ちゃんとコーナーがあります! 昨日食べた帽子パンも売られていました。
でも、帽子パンよりもっと私たちの目を引いたもの、それがミレービスケットでした。有限会社 野村煎豆加工店という、高知市の豆菓子などを製造する会社が作るビスケット。甘くてしょっぱく、バターの風味も効いていて、どこか懐かしい味。家族全員大好きなのです。
知る人ぞ知る高知銘菓で、ひろめ市場にも売っています。
サイズも大小さまざま売られているのですが、
こんなにたくさんの種類があったとは!
ミレー7種類を大人買い! 全部で何種類あるのか?
私の自宅(兵庫県阪神地区)近くには、ミレーを扱っている店が1軒しかないので、長女と相談してこの際迷わず大人買い! 値段も大体1つ204円とお手頃でした。
今回購入したのは、キャラメル、メープル、コーヒー、いちごミルク、トリュフ、クワトロチーズ、ゆず塩の7種類。早速ホテルのベッドの上に並べて写真を撮ってみました。
よく見てみると、上の2つ(ゆず塩とコーヒー)には、一般的なミレーの袋に書かれているキャッチフレーズ「まじめなおかし」が書かれているのに、下の段のミレーにはそれがない! さらに調べると、上の2つは毎日屋の系列グループ・サニーマートと野村煎豆加工店が共同開発したミレーでした。ゆず塩は高知県北川村(中岡慎太郎の出身地です!)のゆずを、コーヒーには室戸海洋深層水塩を使っているのだとか。
今回の旅行中に、7種類をすべて食べたわけではありませんが(お土産として渡したものもあります)、下の段のミレーもとても美味しい! やっぱりまじめに職人さんが作っているのです。
これだけ購入したから全種類とはいかなくても、半分以上は制覇したかなと思ったのですが、翌日、ファミリーマートほにや帯屋町店で、
またまた別の種類を大量に発見してしまいました。
恐るべしミレー。全種類踏破への道は、高く険しそうです。
やなせたかし先生がデザインした「ミレーちゃん」
ところで今回購入した袋には、全てキャラクターが描かれていました。調べると「ミレーちゃん」という名前で、やなせたかし先生がデザインしたキャラクターのようです。
自宅で購入するいつものミレー(まじめミレービスケット)には、キャラクターがいなかったのでびっくり! それ以外の味の種類には描かれているのかな?
それにしても、やなせ先生デザインのキャラクターが至る所に出没する高知市。土佐くろしお鉄道ごめん・なはり線やミレービスケットだけでなく、他にもまだまだあるのかもしれませんね。
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