仁淀ブルーの見頃はいつ?
2023年12月28日(木)から二泊三日で訪れた高知県旅行も、最終日の12月30日(土)となりました。
実はこの日のプランがなかなか決まらず、ぎりぎりまで相談を重ねた結果、仁淀ブルーで有名な、仁淀川を見に行くことに決定。
しかし心配なことがいくつもありました。
まず、この時期に行っても仁淀ブルーは見られるのか、という点。
仁淀ブルーの見頃は秋だというのは聞いていたのですが、冬は一体どうなんだろう?
前日夜からネットであれこれ調べたのですが、サイトによって情報はまちまち。
見頃は8月中旬から1月中旬という意見もあれば、日照時間の短い冬はお勧めしないという意見もあり、せっかく行っても仁淀ブルーが見られなかったらと思うと、なかなか決断できません。
さらに調べていくと、晴天で太陽が真上にある時間帯だと、美しいブルーに見えるのだとか。やはり正午前後が見頃のようですが、まずいことにこの日の天気予報は、朝は晴れているのに午後から天気が崩れるとのこと。一体何時に仁淀川の見どころに行けばいいのかな?
いの町観光タクシープランにお願いする
車のない私たちには、現地までの交通手段も大きな課題。仁淀ブルーを見るのに一番手軽そうな「にこ淵」へのバスの連絡が悪いのです。鉄道の最寄り駅・JR伊野駅に到着した後、かなり待たねばなりません。帰りのバスも本数が少なそうで、とても心配。
仕方がないので、いの町観光タクシープランを利用することにしました。仁淀ブルーの聖地「にこ淵」だけにするか、「にこ淵」に加えて「安居渓谷」にも行くか。料金と天気予報と所要時間を考えて、「にこ淵」だけの短いプラン(「サクッとにこ淵プラン」)に決めました。所要時間は3時間で、料金は16,800円。
当日の朝に連絡して、予約が取れるかも心配だったのですが(しかも年末なので、いの町観光協会も休み)、いの町に拠点がある明神ハイヤー(088-892-1179)に電話したところ、快く引き受けてくれて感謝感謝です。
余り早く行っても、「にこ淵」を太陽が照らさないのではと考え、観光は10時前からのスタート。
ちょうど帯屋町商店街で朝食をとる必要があるし、いの町まではJRではなく、とさでん交通の路面電車で終点の伊野駅まで行けば、料金も安いし高知の市内見物も車窓からできるし、ちょうどいい時間帯になるはず。伊野駅のすぐ近くに明神ハイヤーがあるので、直接行くことになりました。
これで手配はすべて完了!
以前から行きたかった帯屋町の「珈琲屋らんぷ」で
トーストセットのモーニングを頂き、仁淀ブルーを目指します。無事に仁淀ブルーを見ることはできるのか、どうか次回をお楽しみに。
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