公共交通機関だけで奥出雲観光3  宍道駅とその周辺 待合室で見つけた出雲名物

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2024年2月9日(金)夜、夜行バス「グランドリーム出雲11号」で大阪梅田を出発し、島根県の松江市宍道町(しんじちょう)へ向かった私たち。山陰自動車道の宍道バス停から、何とか宍道駅まで徒歩でたどり着きました。

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食べ物を探すなら、宍道駅前より宍道湖方面へ行こう

私たちは宍道町を訪れるのは初めてで、この辺りの土地勘が全くありません。早朝6:00にバス停から宍道駅へ移動する間、もしくは駅前で、軽い朝食を摂れる店があれば利用したい(できたら宍道湖で獲れたシジミのお味噌汁を希望)と夢を描いていたのです。

ところが道中そんな店は全くなく、駅前にある飲食店も時間が早すぎて開いてない。駅に自販機があったので、暖かいコーヒーを購入し、非常食用のお菓子を食べて、朝食代わりとしました。

私たちは宍道駅から木次(きすき)線に乗って、奥出雲にある名所をいくつか訪れる予定なのですが、木次線の本数が少なくて、始発列車は途中の木次駅どまりです。目的地の出雲横田駅に行くには、次の列車に乗った方がスムーズなのですが、次の列車は9:09発。2時間半も時間があります。

天気が良ければ宍道湖見物するなど、時間の使い方もあるのでしょうが、あいにくの天気。店もまだまだ開かないだろうし、ここは始発列車に乗って木次駅へ行き、そこで下車して駅周辺を散策することに決めました。

でもせっかくだから、一目宍道湖を見ようと駅前の道を進むと、意外と早く(10分くらいで)宍道湖が見えました。

やはり空が暗いから、あまりいい景色ではありません。もう少し遅い時間でタイミングが合えば(7:40以降)、対岸にある出雲縁結び空港を発着する飛行機が見えそうでした。

湖沿いを走る国道9号線は、とても交通量が多く、

ここにセブンイレブンもあったのでした。でも、もうお菓子を食べてしまった後なので買い食いは我慢。もっとよく調べるべきでした。

駅の近くには、歴代松江藩主や大正天皇、昭和天皇も訪れた「八雲本陣」(木幡家住宅)もあったのですが

残念ながら、2030年3月まで改修工事があるため休館中でした。

駅の待合室で発見した、来待石と出雲なんきん

ツイてない駅周辺散策でしたが、戻ってきた駅の待合室では、思わぬ発見もありました。

古代より、良質な石材として利用されてきた「来待石(きまちいし)」。

宍道駅の1つ松江寄りの駅が「来待駅」でした。この辺りで採れる石のようです。

石の容器にかぶせてあったすだれをそっと開けてみると、かわいい金魚が泳いでいてびっくり!

「出雲なんきん」という、出雲地方で古くから育てられてきた品種の金魚。背びれがなく、頭が小さい金魚です。赤色よりも、白色の割合が多い方が好まれ、大名茶人として知られる松江藩第10代藩主・松平治郷(はるさと)=不昧(ふまい)公もとても愛した金魚だったとか。島根県の天然記念物にも指定されているそうです。

出雲と言えば、神話やたたら製鉄、おそば、宍道湖のシジミくらいしか知らなかったのですが、こんなにかわいい名物もあったのですね。思わぬ出会いがあって良かったです。

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