ドリンク1杯つきで牡蠣食べ放題! 人気のツアーに潜り込む
2024年3月3日(日)、トラピックスの日帰りバスツアーに参加しました。
(芦屋・三宮発)日生産牡蠣食べ放題(60分)&1kgお持ち帰り!冬の岡山牡蠣スペシャル 日帰り
というツアー。梅田発のツアーは、申し込むのが遅くて参加できず、ダメもとで芦屋・三宮発の同じ内容のツアーを申し込んだら、ぎりぎり予約できました。どうやらとても人気のあるツアーみたい。代金は2人で25,960円。
実はこのツアーの昼食には、生ビールを含むワンドリンクが付いているのです! なかなかこんなツアー、滅多にありません。最初のトイレ休憩場所(加西SA)に向かう車中で、添乗員さんが生ビール、日本酒、ウーロン茶、オレンジジュースの希望者数を挙手で確認します。一番コスパのいいのは生ビールだと教えてもらい、私たちは生ビールを希望。
ところがそのドリンクチケットを、トイレ休憩から帰ってくる乗客に、添乗員席で確認しながら配布されていたので、バス満席(47人)だとかなり時間がかかります。なかなかバスに入れず、長い行列ができてしまいました(寒いからちょっと辛かった)。
日生産牡蠣を菊ヶ峠で食べる
今回のツアーのおすすめポイントは、何といっても、ブランド日生(ひなせ)牡蠣食べ放題(60分)!
ツアーのタイトルにも「日生産牡蠣食べ放題(60分)」と大きく書かれています。そのため夫は、てっきり岡山県備前市の日生町に行くものだと思っていました(ツアーメンバーの中にも、そういう人がいました)。
でも日程表には、昼食場所は西の屋 菊ヶ峠店と書かれていたのです。
岡山県でも赤磐(あかいわ)市。小豆島へのフェリーが出る港町・日生とは似ても似つかぬ
峠の上にある茶店風のお店です。
まぁ山の上でも峠の上でも、牡蠣が美味しければいいわけですが。
通された席はこんな感じ。店のスタッフがよくわかってなくて座席の案内がスムーズにいかなかったらしく、本来60分間食べ放題だったのが、70分間に延長になりました(11:05~12:15)。
こんな広いお店だし、今日は団体客が多いから、スタッフも混乱していたのでしょう。
無料ドリンクの生ビールは、缶ビール&紙コップ。ドリンクはチケットを持って自分で取りに行くスタイル。
料理もテーブルに置かれているのは、牡蠣の土手鍋、牡蠣フライ、
酢牡蠣(右の赤い小皿)
そして焼き牡蠣(焼くのに時間がかかるし、ぱちぱちとよくはぜるので少し怖い)のみ。
牡蠣と野菜のソテー(ほうれん草が食べられて良かった)と
牡蠣入りクリームシチューと、牡蠣飯(写真撮り忘れ!)は、自分で取りにいきます。牡蠣の殻を捨てたり、新しい牡蠣や料理を取りに行ったりと、店内が広いのもあって意外と時間がかかりました。
10分延長してもらったのに、70分はあっという間。店内をゆっくり見る時間もありませんでしたが、力士たちのサインを発見!
時間のことを考えると、今回はついつい牡蠣を焼くのに気を取られてしまったかも。むき牡蠣や鍋つゆをおかわりして、固形燃料が消える前に土手鍋をもっといっぱい食べても良かったかなと、少し反省。次回、牡蠣食べ放題ツアーに行く機会があれば、この作戦で臨んでみようと思います。
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