バンコクのターミナル21は、旅行気分で楽しめるショッピングモール  

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鉄道駅直結のショッピングモール

2024年5月5日(日)、長女の案内でバンコク観光スタートです。

バンコクは17年前に観光したことがあり、その時に王宮やワット・プラケオ、ワット・ポーは訪れていました。今日も朝から晴れていて暑そうなので、長女の希望で名所観光はせず、屋内中心で過ごすことにしました。

長女が最初に案内してくれたのは、「ターミナル21」というショッピングモール。

私たちのホテル・URBAN HOUSEからは、まずMRTブルーラインのシーロム駅まで歩き、

MRTブルーラインのスクムウィット駅で下車。ちなみに料金は3人で、72バーツ(288円)。安いです!

この駅と隣接しているBTSのアソーク駅とショッピングモールは、連絡通路で直結していて

直射日光に照らされることがないので、とても快適です。

旅行気分満載のショッピングモール

この「ターミナル21」という名前からもわかる通り、

このショッピングモールは、空港をイメージして建てられています。

建物は吹き抜け構造なので

近未来的なイメージもありました。

偶然乗ったエスカレーターが、3階イスタンブールエリアへ運んでくれたので立ち寄ってみると。

やはりトルコをイメージした装飾が多いです。他のフロアもこんな感じで、ここを散策していると、地元の人でも海外旅行気分が味わえそう。ちなみにこの階では、タイ旅行のお土産になりそうな雑貨類がありました。

タイで初めてウォッシュレット(温水洗浄便座)と出会えたのも、このモールです。

フードコートも充実!

このモールの4階と5階には飲食店が集まり、

チェンマイのショッピングモールと同様、

日本食チェーンの店もたくさんありました。

久々の日本の味でもいいのですが、やはりせっかくタイに来たのだから

5階の「Pier21」というフードコートで、タイらしい料理を食べることにしました。休日のせいか、地元の人々でかなり混雑しています。

まずは入り口にあるカウンターで、クーポンを購入。それぞれの店では、料理注文時にクーポンで料金を支払うというシステムです。

私と夫は席の確保、その間に長女が、好きなものを見繕って注文してくれました。この緑色の麺料理(グリーンヌードル=翡翠麺)は35バーツ(約140円)。

パッタイ(タイ風焼きそば)は、32バーツ(約128円)。

そしてガバオライスは30バーツ(約120円)と、チェンマイの食費とあまり変わりませんでした。味も大満足。

なんでもここは、バンコク最大級かつ最安値のフードマーケットなのだとか。だから観光客だけでなく、地元の人々も多いのだと納得。

もしクーポンにチャージした金額が余ってしまったら、食事の後、先ほどのカウンターでクーポン券を渡すだけで返金してもらえるようでした。

安くて美味しくて、支払いシステムも簡単なので、皆さんもバンコク滞在中、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。

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