本籍地住所と、パスポートICチップページ読取も難関だった
2024年8月21日(水)~26日(月)、フィリピンを訪れる機会がありました。
その際、パスポートの残存期間が6か月と1週間しかないことに気づき、帰国後慌てて、パスポートをオンライン申請することにしました。写真撮影(プロに依頼)や署名のアップロードは何とかクリアしたものの
本籍地の住所記入でも、予期せぬやり直しがありました。私の場合、本籍地=現住所なのですが、本籍地の場合の住所表示は、「〇〇市〇〇町〇丁目〇番地」までだったのでした。
それを知らなかったので、現住所と同様に、〇丁目〇番地〇-〇〇号と記入して、やり直し。最初は「現住所と同じなのに、なぜ間違っているのかな?」と不思議でしたが、調べていくと、表記でミスしていたのでした。この間違いをする人が、かなり多いのだとか。
パスポートのICチップページをスマホで読取る作業も、とても大変でした。何度も挑戦し、微妙にスマホを載せる場所を変えてやってみるのですが、どうしてもできない。
同じように困っている人は多いらしく、対策サイトをあれこれ見てみると、どうやら充電コードが原因でした。マイナポータルで最初どうしてもマイナンバーカードを読み取れなかったときは、スマホケースが原因だったのですが、今回は申請途中でスマホのバッテリーが切れたら大変だと思い、万一の時に備えて充電コードを繋いでいました。それが原因で、ICチップページが読み取れなかったのです。
スマホケースとかイヤホンとか、充電コードなど、余計なものがスマホについていたら、読み取れなくなるのですね。気を付けましょう。
クレジットカード登録サイトにたどり着けない!
その後も何度もマイナンバーカードの読取を行い(これがとても面倒!)、署名用電子証明書暗証番号(半角6から16文字の英数字、英字は大文字)を入力すれば、申請完了です。私の場合、著名や本籍地住所の訂正があり、それもマイナポータルで通知があるので、それを見ようと思えば、いちいちマイナンバーカードの読取が必要なので、かなりストレスがたまりました。
でも最終的には、他の用事をしながら待つことができ、2~3時間ほどで審査が完了。とても早い!
受付票もスマホに送られて、翌週に無事受取できました。支払いにはクレジットカードが選べるので(オンライン申請のみ)、収入証紙と収入印紙を買わなくて済むのでとても便利なのですが、
通知メールに記載された、クレジットカード登録サイトのURLには、リンクが張られていませんでした。
これをコピーして使ってくださいということなのでしょう。でもそのままコピペして、グーグル検索欄に張り付けても、全然サイトにたどり着けないのです。URLが長すぎて、改行もしているので、グーグルが認識できなかったのかな。
仕方ないので、メールのURLをメモ帳アプリに張り付けてみると、ありがたいことに自動的にリンクが張られ、そこから無事にクレジットカードも登録できました。
受取はとてもスムーズ!
申請した窓口での受取は、受付票や受付番号を見せると、すぐに名前が呼ばれました(紙申請とは別枠?)
窓口では眼鏡を外して、パスポートの写真(眼鏡を外して撮影)と同一人物かチェックされ、フルネームや生年月日などを確認されたけれど、すぐに古いパスポートに穴が開けられ、新しいパスポートをもらって終了。
クレジットカードを出す必要もなく、パスポート受取と同時に、支払いは完了のようでした。想像以上の素早さに感激! 申請中には様々な困難があって、2回窓口に来て申請する方が早いかもと思ったのですが、次回は(あるのかな?)きっともっと早くできることでしょう。
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