日本最大の歓楽街で見たゴジラ
2024年11月3日(日)、長女の強い希望で、「チームラボボーダレス」を見るために、、麻布台ヒルズの森ビルデジタルアートミュージアムを訪れ、近くの「アラビカ東京 B1」で休憩した私たち。
その後新宿でもんじゃ焼きを食べ、都庁の展望室で大都会らしいビル群の絶景を眺めた後
歌舞伎町に行ってみることにしました。
ここも初めて、足を踏み入れる場所です。日本最大の歓楽街として、しばしばマスコミに取り上げられる場所。飲食店に混じって、風俗店らしきものもやはりちらほら。
時刻は夕方4時前なので、怪しい人はいないでしょうが、それでも気を引き締めて歩きました。
新宿東宝ビルの屋上には、ゴジラ誕生60周年を記念して造られた、巨大なゴジラヘッド。映画第1作目のゴジラと同じサイズだそうです。怖い怖い怖い。
壁面にも、ゴジラを見つけました。昨年公開された映画も見たけれど、こんな場所で見ると、改めて迫力があるなと思いました。
最近マスコミを騒がせている「トー横キッズ」とは、この新宿東宝ビル横にたむろする少年少女たちを指すのだとか。「帰りたくても帰れない若者」がここに多いそうですが、どうか犯罪に巻き込まれないでほしいなと思います。
歌舞伎町タワーで見た、「歌舞伎超祭」
私たちは、昨年開業したばかりだという、東急歌舞伎町タワーを少し覗いてみたのですが、ちょうどこの日は、「歌舞伎超祭」というイベントが開催されていたようで、
歌舞伎町タワー前には特設ステージが設置され、パフォーマンスが繰り広げられていました。
こんなイベントは初めて見たのですが、ダンスやパフォーマンスなど、なかなか迫力があります。今も昔も最新の流行は、こういう歓楽街から生まれていくのかな。
じっくりステージを見ている時間もないので、エスカレーターでタワーの中へ。
このタワーは、地上48階建て。高さは225mで、新宿区では3番目の高さの高層ビル。ちなみに新宿区で一番高い高層ビルは、先ほど訪れた東京都庁第一本庁舎で、高さ243.4mです。
歌舞伎町タワーには住宅やオフィスはなく、ホテル、劇場、映画館などのエンタメ施設や店舗が入っているそう。こちらもお祭りのような賑やかさで、麻布台ヒルズとは全く違う雰囲気でした。
飛び出す3D巨大猫に、外国人観光客もびっくり!
新宿で最後に訪れたのが、新宿3丁目にある「クロス新宿ビジョン」。
かつて「笑っていいとも」の公開生放送が行われていた、
新宿アルタの近くにあります。
ここに来たのは、この巨大三毛猫を見るためです。通称「新宿東口の猫」。
3D映像なのですが、まるで本物の猫のようで、飛び出してきそうです。
この猫は、2021年7月に突如出現し、世界の人々をびっくりさせたのですが
もう1つ、現実にはとても出逢うことが珍しい、雄の三毛猫なのにもびっくり。
新宿に来たら会える、特別な、幸運をもたらす猫になってほしいという、制作者の願いが込められているそうです。
もうすっかり「特別な猫」になり、国内外の観光客が、猫にくぎ付けになっています。猫がビルから落ちたりしないか、ハラハラドキドキ。元々猫が大好きな私にとって、いつまでも見飽きない映像でした。
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