初冬のソウルを食べ歩く4  延南洞を歩く  お洒落な文具店やカフェも

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延南洞(ヨンナムドン)で紅葉とクリスマスを感じる

2024年12月5日(木)、仁川(インチョン)国際空港第1ターミナルに到着した私たちは、エアポートリムジンで弘大入口(ホンデイック)駅まで行き、「京義線森の道公園(スッキル)」を散策した後、長女が行きたかったレストラン・「ピョンファヨンナム」で、「ナッコプセ」という海鮮ピリ辛鍋料理を堪能。

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その後、お洒落な通りを散歩しながら小腹を減らし、長女お勧めのカフェに行くことにしました。

この辺りは、延南洞(ヨンナムドン)というエリア。弘大(ホンデ)のすぐ隣にあり、閑静で落ち着いた住宅街ですが、テナント料が安いため、話題のカフェや雑貨店が集まってきたお洒落な場所のようです。

細長く伸びる廃線跡の「京義線森の道公園(スッキル)」に沿って歩いてみると、紅葉がとても美しい!

ニューヨークのセントラルパークならぬ、延南洞の「ヨントラルパーク」と呼ばれているのも、よくわかります。

先月バスツアーで訪れた高野山や京都府&滋賀県より、鮮やかな色! ソウルの紅葉がこんなに美しいなんて、全く想像していませんでした。

その一方、公園の両脇にはクリスマス飾りの店もあって、紅葉とクリスマスが一度に楽しめます。

心なしか、日本よりも盛大にクリスマスを祝っているような感じがしました。韓国では、人口の3割弱がキリスト教徒だからかな? ちなみに日本のキリスト教徒は、人口の約1%ほどだそうです。

半地下のお洒落な文房具店を発見!

クリスマス飾りはしていませんでしたが、この通りに面して、半地下のお洒落な文房具店があり、思わず店内へと降りてみました。

窓から見えた、まるで色見本のようなものが気になったのですが、シンプルだけど美しいノートがびっしり並んでいたのでした。壮観!

リフンマンション 延南洞桜並木道店(地図はこちら)という店で、手帳やノートを中心に、手に取りたくなる文具がたくさんありました。でもここで何か購入すると(まだ旅行初日!)、お土産を買えなくなるかもしれないので、我慢我慢。

幻のグリークヨーグルト

さらに公園に沿って北に進み、「THANKS, OAT Yeonnam」というカフェへ。

私は知らなかったのですが、最近、紀元前から伝わるギリシアの伝統的ヨーグルト「グリークヨーグルト」が流行しており、この店で味わうことができるらしいのです。紀元前から伝わるヨーグルトって、一体どんな味なんでしょうか。ソクラテスやプラトンも食べたんですね!

カフェはいかにも地中海風の外観で、テンションも上がります。

でも残念ながら、必ず1人1オーダーしなければならないと知って、3人で2オーダーを考えていた長女はこの店を断念。「ナッコプセ」を特に食べ過ぎたわけでもなく(3人で2人分でした)、いつもこんな感じです。

メニューを見ると、グリークヨーグルトだけでなく、アサイーボウルやオートミールなど、健康的なものが多かったです。朝食で利用してもいいですね。

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