今回もご縁がなかった広蔵市場の「うまいもん通り」
2024年12月6日(金)、午前中に青瓦台(せいがだい チョンワデ)や北村韓屋村(プクチョンハノクマウル)を観光した私たちは、午後から広蔵市場(クァンジャンシジャン)を訪れました。
私たちの宿・イビスアンバサダーホテル仁川洞(インサドン)からも、徒歩圏内。
南東方向に、徒歩20分くらいでした。
ここは5年前にも一度訪れた場所。
「何でも揃う」と言われる広蔵市場には
雑貨類の店もありますが
やはり印象に残るのは、食料品(特に鮮魚や海産物)を扱う店や
「うまいもん通り」と呼ばれるローカルグルメ屋台が並ぶ、メインストリート。
特に「うまいもん通り」には、ありとあらゆる屋台グルメが揃っているようで
まだ15時台なのに、皆盛んに食べています。
これは一体、昼食なのか夕食なのか、それともおやつなのか。尋ねてみたかったです。
この屋台で食べるのも楽しそうなのですが、昼に食べたチョンダムンポッサム北村店のポッサム定食のおかげで、まだそんなにお腹が空いていません。
5年前同様、今回もご縁がなかったのが悲しいです。
ミシェラン掲載店も、人気ねじりドーナツ店も涙の断念
そんなわけで、長女が教えてくれた、昼食時には行列必至のミシェラン掲載店(2017年~2023年連続掲載)プチョンユッケ本店も、この時間帯は涙を呑んで見送り。
そもそも「ユッケ」(牛の生肉と調味料を和える韓国の肉料理)なるものを、まだ食べたことがないのです。どんな味がするのかな? いつか食べてみたい。
ご飯だけでなく、スイーツでも、涙を呑んで諦めた店がありました。
それが、広蔵市場チャッサルクァベギ。
美味しそうな、ねじりドーナツの店で(これ位なら食べられるかも)
お客さんの前で作って販売しています。でもすごい行列で、この店も断念。
看板には、日本語でも「もち米ツイストドーナツ 並ぶところです」とありました。人気店の味、興味あったのにな。
日本でも人気の10ウォンパン
そんな人気店の数々を無視して、私たちが立ち寄ったのは、
長女お勧めの10ウォンパン!
ここはそれほど行列が長くなかったので(それでも少し待ちました)
待っている間、どんな感じで作っているのかを観察。
日本の御座候とか、今川焼などと同じような作り方かも。違う点は、中にチーズが入っていて
パンをかじるとびよーんとチーズが伸びること。日本でも大人気だそうです。
私は食べるのが下手なのか、上手に伸ばすことはできなかったけれど、パン生地の甘さとチーズの塩気が調和して、なかなか美味しい。お値段は10ウォンではなく、1つ3,000ウォン(約330円)でした。
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