初冬のソウルを食べ歩く26  明洞から南大門市場カルグクス通りへ

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ソラリア西鉄ホテルソウル明洞からの眺めがすごい

2024年12月8日(日)。ソウル滞在最終日は、朝食を食べるべく、南大門市場の「カルグクス通り」に徒歩移動することからスタート。明洞(ミョンドン)近くでは、興味深い銅像も見ることができました。

初冬のソウルを食べ歩く25  寒さに負けず、朝のソウル街歩き

2025年1月17日

徒歩で街歩きする場合、トイレ休憩の場所を確保するのが大問題なのですが、長女が以前宿泊で利用した「ソラリア西鉄ホテルソウル明洞」のトイレをお借りしました。

明洞の中心にある立地アクセスもすごいのですが

21階のロビーからの眺めがいいのです。

明洞聖堂も、よく見えました。レンガでできたゴシック様式のカトリック教会です。

ロビーもクリスマスムード。いつか泊まれたらいいな。

南大門カルグクス通りへ

明洞の繁華街を歩きながら

ソウル駅近くで購入予定の

韓国で大人気のお菓子の説明を長女から受けつつ

南大門市場へやってきました。

9時前なので、まだ人通りはそう多くはありません。

市場に出ていたこの屋台は、とても美味しそうな湯気が立っていて、魅力的なのですが、初志貫徹で、カルグクス通りへ。

この奥にあるのが、カルグクス通り。入口には、ビニールの扉がありました。

もっとオープンな横丁タイプかと思っていたら、大きなテントの中のような場所なので、かなり驚きました。

内部はこんな感じです。一歩入るとあちこちの店から、日本語で強烈な呼び込みがありました。

「Kaoru TV」お勧めの南海食堂へ

カルグクス通りで長女が行きたかったのは、「南海食堂(ナメシッタン)」という店。左側の、奥から2番目の店です。

長女がここを選んだ理由は、「Kaoru TV」という人気動画でお勧めされていたから。

この筋向いには、IKKOさんがTV番組で紹介した「巨済食堂(コジェシッタン)」もあり、この2店に日本人観光客が多数来店するようです。メディアの力、恐るべし。

南海食堂は、カウンターに置かれたてんこ盛りのバンチャン(おかず)に圧倒されます。

長女が何を注文したのか、よくわからなかったのですが(料金もわからない)

キムチなどのおかずが出て(私の好みは左のお皿)

冷麺(これも美味しかった!)

カルグクスが出てきました。熱々で美味しそう。実際美味しいのです。

実はこの時、半年前に購入したばかりの私のデジカメ(キヤノンのEOS R50)が、氷点下の外気温から急に温かい室内(カルグクス通り)に移動したことで結露してしまい、その対処に追われて、料理の情報が上の空。メニューも撮影できませんでした。

どんなメニューを、いくらで注文したのか聞かなかったのですが(長女が支払った)、どうやら「カルグクス」だけを注文したようです(みそ汁やビビンバがなかった)。帰国してから知ったのですが、「Kaoru TV」で紹介された「Kaoruセット」を注文したのに、セットに付いているはずのビビンバが出てこなかったという口コミが複数ありました。「Kaoruセット」を注文する場合は、カルグクスや冷麺、キムチの他に、みそ汁やビビンバが付いているようなので、気を付けてくださいね。

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