海に面したロビーは最高
2024年12月28日(土)、初めて足摺岬を訪れた私たち。足摺岬での宿は、足摺国際ホテルです。

11月7日にるるぶトラベルを通じて、1泊2食付き山側洋和室を、大人2人で予約。料金は現地払いで41,100円でした。

玄関を入ると、

とても眺めが素晴らしいロビーが! 灯台は見えないけれど、雄大な太平洋が広がります。地図で調べたら、伊佐漁港が見えていたのでした。

ロビーからの眺めは、このホテル最大のポイントかもしれません。

この日は天気がとても目まぐるしく変わり、晴れたり曇ったり雨が降ったりでしたが、ロビーで休憩した時は晴れてくれたので、いい眺めを堪能できました。

海辺の絶景を眺めながら、今日の昼食代わりのお菓子を食べたり(土産物店で購入)

ロビーを観察。折り紙がたくさんあったのは、天気が悪い時の子供向けかな?

コーヒースタンド(昼は休業)には金魚の水槽もあり、目を楽しませてくれました。

フロント近くには、このような署名用紙も! やはりジョン万次郎の地元では、大河ドラマ化を望んでいるのですね。彼の波乱万丈な人生や、歴史に与えた影響を考えたら、大河ドラマになっても全然おかしくないなと思いました(海外ロケが大変かな?)
広々とした和洋室
15時になったので、部屋に入ることができました。

案内されたのは、5階の和洋室。とても広々としています。2つの部屋を合体させたのかな?

畳の部屋に座るのが苦手な私には、ベッドや椅子があるのが、とてもありがたい。山側なので眺望は今一つですが、ロビーに行けばいつでも海が見られるので、全然問題ありません。

和室もいい感じです。内線電話がダイヤル式だったり(今の若い子は操作できる?)、室内のトイレにスリッパが備え付けられていたりと、懐かしい雰囲気もありました。

テーブルの上には、お茶菓子も! お腹が空いているので、速攻完食です。
温泉の後は夕日を見よう
このホテルの大浴場は、足摺岬到着後、最初に訪れた万次郎足湯と同様に、あしずり温泉のお湯が使われていました。
弱アルカリ性の天然ラドン温泉で、海が見える露天風呂もあって、大満足。写真はないのですが、詳しくはこちらの公式HPをご覧ください。
のんびり温泉に浸かった後は、太平洋に沈む夕日を見ようということになりました。
ホテルのスタッフが、万次郎足湯の辺りから夕日が見えると教えてくれたので、もう一度万次郎足湯へ。ちょうど、海が見える場所があるのです。

下に見えるのは、あまりの海岸の歩きにくさに、私が散策を断念した「アロウドの浜」。

雲が多いから、夕日が見えるか心配していたのですが

最後の最後で、水平線に沈む夕日を見ることができました。

昨年末は室戸岬で夕日を、今年の年末は足摺岬で夕日を見ることができて、本当に良かったです。
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