アワビ粥変じて藁焼きサムギョプサルになる
韓国好きの長女から釜山に誘われ、2025年7月18日(金)~21日(月)の間。釜山に行くことができました。
今回の旅の大きな目的の1つが、食べ歩き。早速釜山の繁華街・西面(ソミョン)にあるケミジプ西面本店で、釜山の郷土料理ナッコプセを堪能し、「田浦(チョンポ)カフェ通り」にあるイディヤ・コーヒー田浦カフェ通り店でコーヒータイムを楽しんだ後は
今夜の宿がある、釜山駅近くに向かいました。
夕食は釜山駅の近くで探すことになったのですが、長女が、アワビ粥で有名な「済州家」が、釜山駅近くにあることを発見! アワビ粥は、今回の旅で何としてでも食べたい料理なのですが、朝食専門だと思っていました。

ネットで調べてみると、営業終了は21:00。

店頭のメニューサンプルを見ると、確かにアワビ粥が!

アワビ粥以外にも、アワビ料理がたくさんあって嬉しかったのですが、なんと、20:16はオーダーストップ。仕方ないので、他の店を探します。長女が次に探してくれたのは、トネヌ釜山草梁(チョリャン)店。
駅からもかなり近い場所でした。

ハングルが読めないので、ネットの写真と実際の店舗の写真を見比べて、ようやく安心して入店できました。

韓国の大手焼肉チェーン店らしく、ソウルにも店があるそうです。
コスパ抜群の藁焼きサムギョプサルに感動!
雨の平日の夜だったせいか、店内は客が私たちの他、地元住民らしいもう1人だけ。

でもよく見ると、店頭の幟にあるメニューには、日本語も書いてあります。日本人観光客も多いのですね。

メニューにも日本語。「Best」と書かれている「わらサムギョプサル100g」を3人分(21,000ウォン)と、

TERRAビール(4,000ウォン)を注文。合計25,000ウォン(2,786円)です。

野菜などはセルフサービス。

たくさん種類があるから、テンションも上がります!

下の写真の、奥の列中央にある緑の葉は、荏胡麻らしいです。

荏胡麻と言えば、先日バスツアーで訪れた飛騨高山で、「えごまポタージュ」を食べたのですが、この時食べたのは種子で
よく考えたら、荏胡麻の葉を(ちゃんと意識して食べたのは)これが初めてかも。日本ではあまり食べないのですが、韓国ではサムギョプサルの包み野菜として一般的なのだとか。

韓国豚の豚バラ三枚肉がやってきました! せっせと焼いて、荏胡麻やサンチュなどに巻いて食べます。野菜をたくさん食べることができました。

ケランチム(韓国の茶わん蒸し)はサービス(嬉)。いくら昼食が15:30だったとはいえ、雨の街を歩き回ったら自然お腹が空くのか、3人であっという間に完食してしまいました。この食べっぷりだと、アワビ粥だけではとても量が足りなかったかも。済州家がオーダーストップになっていて、本当に良かったです。
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