復路の庄川遊覧船も面白い
2025年8月3日(日)、前日お世話になった、「船で行く秘湯」として名高い大牧温泉(富山県南砺市利賀村)をチェックアウトした私たちは、
再び庄川峡遊覧船に乗って、小牧港を目指します。

大牧温泉をチェックアウトした客しか乗らないので、乗客の数は事前にわかっています。私たちが最後らしく、私たちが乗船すると、9:10の出発時間よりも少し早めに出発しました。

大牧温泉従業員の方々3人が、船が見えるまで手を振ってくれていたのが、とても嬉しかったです。

往路では気が付かなかった船着き場。発電所用かな?

大牧温泉から、歩いて行ってみたかった大牧発電所を過ぎると

山崩れの痕跡がありました。この辺りは地滑りや山崩れが多いらしいです。

国道156号線かな? 往路では気が付かなかった、青い橋。

昨日見た、赤い橋も鮮やか。

こちらも、大規模な山崩れの痕跡かな?

今はこんなに穏やかな庄川峡ですが、牙をむくと恐ろしいというのがよくわかりました。
新高岡駅で駅構内見学&お買い物
小牧港からは、再び加越能(かえつのう)バスで、

昨日同様、80分ほどバスに揺られて

新高岡駅へ。

新高岡駅には、この地を治めた前田家2代当主・前田利長公が、戦場へ赴く際に用いたという「銀鯰尾形兜(ぎんなまずおなりかぶと)」をモティーフにしたオブジェが。なぜ鯰?と思うのですが、解説板によると、当時鯰は、「大地を揺るがす力を持つ動物」として、縁起がいい動物だったのですね。

兜のオブジェの他にも、先ほどバスで通過した、「木彫りの里」として有名な井波の彫刻を紹介するギャラリーや

日本一の菅笠の生産地・越中福岡(高岡市)の紹介コーナーも。菅笠って、今はなかなか見ることができないけれど

伝統的な儀式(皇室行事など)や祭りなどには、まだまだ広く使われているんですね。

駅構内の売店で、昨日も土産を購入したのですが

今日も新幹線の待ち時間に、富山の有名な胃腸薬・反魂丹(はんごんたん)とよく似た名前の甘金丹(かんこんたん)というお菓子を購入。富山らしいお土産になりました。
大花火大会2日目で、大混雑の長岡駅構内
新高岡駅から北陸新幹線で上越妙高駅へ向かい、当初は各駅停車で、大花火大会が開催される長岡まで行こうかなと思っていたのですが、

特急しらゆき3号がもうすぐ発車するという情報を聞き、反射的に乗車。車内はかなり混雑していましたが、辛うじて座ることができました。

下車した長岡駅構内は、予想以上の大混雑。特にトイレはどこも大行列です。昼食を食べたかったけれど、15時過ぎなのにどの店も行列。仕方ないので、まだ回転が速そうな

PRONTO CoCoLo長岡店へ。1時間の制限付きでしたが、アイスコーヒー350円、サーモンとキノコ たらこバターパスタ800円(税別)と、特に値段が特別価格というわけでもなく(ホテルはこの時期特別価格)

充電もできて、とても助かりました。パスタもコーヒーも美味しかった!
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