水社埠頭のホテルロビーから見た絶景
9月28日(日)、台湾旅行2日目です。この日はまず、台中駅前から南投客運のバスで日月潭(にちげつたん)へ移動。ところが偶然にも、年に1度の遠泳大イベント「⽇⽉潭国際萬⼈遠泳カーニバル」の日だったため、交通規制でバスは日月潭へ行くことができず、多分「魚池」という場所でバスから降ろされ、大会参加者用の無料シャトルバスに乗って、何とか日月潭朝霧埠頭に到着した私たち。
ここに来た目的は遠泳大会観戦ではなく、美しい湖の絶景を見ることです。ついでに昼食も食べたい。景色が良くてホテルやレストラン、それに観光船乗り場がありそうな場所まで、歩いて行くことにしました。
歩くことしばし、こんな素敵な絶景が! 日月潭に行ったことのない長女(私と夫は10年前に訪問)は、大喜び。なんとなく、ヨーロッパっぽい景色ですね。
ホテルもいくつか見えてきました。その中の1つ、ホテル・デル・ラーゴ(日月潭大淶閣)でトイレを借りたのですが、ここのロビーがなかなか素晴らしい眺め。
湖岸に建つホテルならではですね。
すぐ近くの水社埠頭からは、遊覧船も発着しているみたい。
ホテルロビーに隣接して売店があり
無料でお茶のサービスがあったのも、とてもありがたかったです。
遊覧船の時間が合わず、乗船断念
早速ホテルロビーから見えた、水社埠頭に行ってみることに。
この辺り(水社商業エリア)は遊覧船乗り場の他、台中へ戻るバスターミナルやホテル、レストラン、土産物屋などがあって、なかなか賑やか。遊覧船チケットを売る押しの強い女性もいます。夫は遊覧船に乗りたかったのですが、この後台北に移動する予定があるので、のんびり遊覧船に乗っていると遅くなってしまうと長女が反対。
結局遊覧船は諦めて、水社埠頭で写真を撮るだけにしました。遊覧船から降りてきた人たちをよく見ると、皆、細長い三日月形の「魚雷浮標=フロートブイ」を持っています。「⽇⽉潭国際萬⼈遠泳カーニバル」でゴールした参加者たちを収容して、ここまで運んでいるみたい。
そろそろ遠泳大会も終わる時間だから、観光船も通常運航なのかな。もし、朝一番のバスに乗って、無料シャトルバスに50分並ぶというロスタイムもなければ、遊覧船に乗る時間もあったかな?
ロビーから絶景を見たホテル・デル・ラーゴは、茶色の建物です。
翔喜餐庁での台湾料理ランチ
遊覧船を諦めた私たちは、埠頭から再び街中へと戻り
バス乗り場近くにある、ネットでの評価が割と高いレストランを、長女が探してくれました。
「翔喜餐庁」という台湾料理のレストランで、遠泳大会に参加していた人たちも来店していて、大賑わい。
メニューは長女が適当に決めてくれて
台湾ビールや
チャーハン
焼きそば
そして、台湾で人気の三杯鶏(サンベイジー)。この料理は胡麻油、醤油、酒を等量用いた調味料「三杯」で、痛めた鶏を煮込んだもの。ニンニクや生姜なども入っていて、濃厚な風味と味で、ビールが進む! 全部で650台湾ドル(3,313円)でした。美味しかった!





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