台北近くの知られざる観光地3 路線バスとトロッコ列車で烏来瀑布へ  

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2019年7月13~15日、3連休を利用して、ピーチで台北を訪れました。

最終日の今日は、昨日同様、バスで台北から少し離れた観光地へ移動。

目的地は烏来(ウーライ)。日本式の温泉や山上遊園地、そして原住民タイヤル族で有名らしいのですが、例によってあまり予備知識もなく出かけることになりました。

台北から烏来へ 849番バスの旅

台北市内から烏来までは、849番のバスで乗り換えなしで行けました。

MRTの駅とも13カ所で連結しているようで、とても便利です。

私たちは座ってバス旅を楽しみたかったので(くねくね山道は苦手だし)、始発の台北駅バス停から乗ることにしました。

バス停の場所は、前日に確認済。M8出口から出て、まっすぐ南へ(公園路という道)。

すごい名前のパン屋もありました。

2つ目の角を左に曲がれば、緑の屋根付きバス停があります。

実はこのバス、すごい名所の横を通ります。

中正紀念堂ですね。

MRTで移動ばかりしていたので、道路から見たことはありませんでした。

台湾名物?通勤バイクの大群にも遭遇。

よく考えたら、今日は月曜日。日本は祝日だけれど、台湾は平日なのでした。

MRT新店(ここがMRTと連絡する最後のバス停)を出ると、どんどん山間部に入ります。

くねくね山道だったけれど、座っていたので大丈夫。平日だったので、バスは空いていました。

渋滞にも巻き込まれず、1時間少しで烏来に到着。

帰りもこのバスに乗ったのですが、時間短縮のため、MRT新店バス停で下車し、MRTで台北まで帰りました。台北市街は信号待ちや渋滞などで、どうしてもバスは時間がかかりそうです。

トロッコ列車乗り場へ

最初の目的地は、烏来瀑布という滝です。

そこに行くためには、トロッコ列車に乗る必要がありました。

バス停から、橋を渡って温泉街を目指します。

橋に描かれているのは、原住民タイヤル族の伝統的な模様かな?

まだ開店前の、静かな温泉街を抜けていきます。

トロッコ列車乗り場が見えてきました。

途中には、タイヤル族の像がありました。

トロッコ列車に乗ろう!

楽しみにしていたトロッコ列車。平日なので空いていましたが、休日は行列ができるとか。

遊園地で走っているような、とても可愛い列車が待っていました。

元々は、木材を伐採するために敷設されたようです。

窓から入る風が気持ちいい!

対抗列車とすれ違います。

最後はトンネルも潜り抜けます。結構迫力ありました。

これが終着駅。とても可愛い駅でした。

烏来瀑布

お目当ての烏来瀑布です。

落差80m、幅10mという台湾随一の規模の滝。

滝が流れ込む川の水も、とても澄んでいて美しいですね。

タイヤル族の像が、ここにもありました。

こちらは、かわいいタイヤル族。

こちらの建物にも、タイヤル族らしい人物の横顔が描かれています。

滝のそばにはかわいい猫もいて、とても癒されました。

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