台北駅で購入した「台鉄弁当(臺鐵便當)」4種類

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値段は普通のお弁当の倍近く! 1ヶ月限定の宴客弁当

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台中駅から台北駅に列車で移動した私たち。台湾の鉄道、特に台湾鉄路(台鉄)は日本のJR在来線に良く似た雰囲気で、とても気に入っています。今回は自強号(JRの特急にあたる)にお世話になりました。

列車や駅の雰囲気だけでなく、駅で売っているお弁当も日本の駅弁のようで、せっかく列車で台北駅に来たのだから、駅弁を購入して夕食にしようと長女が提案。「遊・台湾で金運も開運も狙っちゃおう!~Taiwan the Lucky Land」キャンペーンで私が当てた「一卡通(iPASS)」も使えるので、ちょうどいい。

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なんとか駅弁=台鉄弁当(臺鐵便當)を売っている店を見つけたのですが、夕方なので行列ができる人気ぶり。

どうせなら、いかにも台湾らしい排骨(豚の骨付き肉=スペアリブを使用し、衣をつけて揚げた後、台湾風の味噌醤油やタレで再度煮込んだもの)を、ご飯の上に載せたお弁当がいいなと思ったのですが、私たちの目の前で、最後の排骨弁当が売り切れてしまい、私たちに残されたのは、このお弁当だけでした。

期間限定の「宴客便當」(199台湾ドル=988円)。他のお弁当に比べると、倍近い値段です。客家(はっか=中国華北地方から移住してきた人々)料理をテーマにしたお弁当で、品数がとても多い!(日本のお弁当だと普通レベルに思えるけれど、翌日購入したお弁当と比べるとはるかに品数が多い)

右上のご飯は芋頭油飯(タロイモ入り台湾風おこわ)。ご飯の隣に客家金柑の蜜餞(砂糖漬け)。その左は鹹冬瓜(冬瓜の漬物)で味付けされたスズキ(鱸魚)。その下が主菜の酸菜鴨腿(鴨のモモ肉を野菜の漬物や生姜、調味料で煮込んだもの)とブロッコリーやキャベツ。その右が金沙豆腐(塩卵黄をまぶした豆腐)。タロイモや金沙豆腐など、普段食べられないものもあり、なかなか美味しかったです。

普通の台鉄弁当(臺鐵便當)で公園ランチ

その翌日9月29日(月)、普通の台鉄弁当を購入すべく、再び台北駅へ。

台鐵便當本舖3号店を見つけたので、早速行ってみると、まだ11時台だったこともあり、全種類揃っていて、よりどりみどり。もちろん「一卡通(iPASS)」も使えます。

この日のランチとして選んだのは、この3種類! 3品とも、ご飯の上におかずが載っているというパターンで、昨夜食べた宴客便當のような、幕の内タイプではありません。

私が選んだのは、排骨經典便當(100台湾ドル=496円)。衣を付けて揚げた排骨(豚の骨付き肉=スペアリブ)、煮卵、厚揚げ風の干し豆腐、野菜などがご飯の上に載っています。

長女はヘルシーな茶香燻鶏便當(100台湾ドル)。スモークチキンが主菜で、揚げた豆類や肉類を使わず、僅か791キロカロリー! 食材には、赤キヌアやコーンなども取り入れられました。

夫は五行素便當(120台湾ドル=595円)。ベジタリアン向けの料理なのですが、このハンバーグも肉ではありません(豆製品かな?) 野菜もカラフルで、美味しそう。

お弁当を食べた場所は、小さな公園。

時折通り過ぎる人や、座禅を組んで瞑想している老人、1人で休憩している女性くらいしかおらず、とても静かで落ち着いた場所で、ゆっくり食事することができました。たまには公園でランチもいいものです。

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