知られざるコーヒーの名産地ラオス
2025年12月31日(水)。ルアンパバーン滞在3日目。明日10時過ぎの列車でヴィエンチャンに向かう予定なので、今日がルアンパバーンでのんびり過ごす最後の日です。市内中心部の有名寺院や博物館を観光し、ランチタイムは有名レストランの「Khaiphaen(カイペーン)」で過ごせた私たちですが
まだまだルアンパバーンでやりたいことは残っています。その1つが、カフェで美味しいコーヒーを飲むことでした。ルアンパバーンに昔行ったことがある長女が、「ルアンパバーンで時間があれば、カフェ巡りをするといい」と出発前にアドバイスしてくれたのです。残念ながら現金が乏しく、カフェ「巡り」はできないけれど、せめて1軒くらいどこかカフェに行って、美味しいコーヒーを飲んでみたいと思っていました。
初めてベトナムを訪れた時、ベトナムがコーヒーの産地だと聞いて驚いたものですが(コーヒーの産地と言えば、ブラジルとかコロンビア、エチオピア、インドネシアぐらいしか思い浮かばない)、実はラオスでも、フランス植民地時代からコーヒー栽培がおこなわれ、特にラオス南部では盛んに栽培されているのだとか。知らなかったな。
サフラン・コーヒーで美味しいコーヒー
ルアンパバーンの中心地には、観光地だけあってあちこちにカフェがあり、通りにはコーヒーのいい香りが漂っていたりします。どの店に行こうか迷ったのですが、『地球の歩き方 ラオス』にも紹介されいたカフェの「サフラン・コーヒー」に行ってみることにしました。
メコン川沿いにあるカフェで、昼食をとったレストランのカイペーンからも徒歩5分ほどの近さ。私たちは入口すぐの、道路に面したテーブルに座ったのですが(2階があると、後で知りました。眺めがいいらしい)
道路を挟んで河岸にも座席があるらしく、店員さんがコーヒーを持って道路を渡り、河岸の席へ届けている光景を見ました。この店は電源やWiFiが整っているので人気が高いのですが、私たちは結果的にあまり使わなかったので、電源やWiFiのない河岸の席でもよかったかな。
店内の様子です。
焙煎機からは、いい香り。クッキーやケーキもあるのですが、今回はコーヒーだけにしました。
利用客は、(1階の店内しか見ていませんが)ほとんど外国人観光客。
メニューはラオ御と英語です。財布の現金の残りと相談して、コーヒー類の中では最低価格の「リストレット(Ristretto)」というコーヒーにしました。1人分40,000キープ(293円)。どんなコーヒーが出てくるのか、全くわからなかったのですが、出されたコーヒーがこれ。
通常のエスプレッソと同じ量のコーヒーを用い、お湯の量を半分〜3/4程度(約15〜20ml)に減らして短時間で抽出した、非常に濃厚で甘みのあるエスプレッソのことでした。量は少ないけれど、とてもコクがあって美味しい! ラオスに来て一番美味しいと思ったコーヒーでした。
この店では、環境への配慮や農家支援にも取り組み、ルアンパバーン郊外で良質のコーヒー豆を栽培しているようで、コーヒー豆の販売もしています。私たちはルアンパバーン滞在初日にコーヒー粉を購入してしまったので、今回はご縁がなかったのですが、この店のコーヒーを買うという選択肢もあったなと思いました。





コメントを残す