政治的な対立があっても賑わう南京町
2025年11月23日。三宮にある神戸朝日ホールでのコンサートに行く機会があり、せっかくなら近くの元町中華街「南京町(なんきんまち)」でランチを食べようということになりました。
その2週間ほど前、就任間もない高市総理の台湾問題を巡る発言があり、日中両国政府の対立が激しくなっていた時期でしたが、3連休の中日でいい天気と言うこともあり、南京町は大賑わい。この年の1月にルミナリエを見学し、帰りに南京町の「神戸君悦飯店」で夕食を食べたし、4月には「フィーファーヨン(荟華源)」で昼食を食べたのですが
今日は別の店にしようというわけで、客引きのお姉さんが熱心だった「四川菜館」という店に行ってみました。
コスパはいいけれど、必ず人数分飲み物を注文
すぐに入店出来て2階の座席に案内されたのはいいとして、何か飲み物を1品注文しないといけない店のようで、普段飲み物を注文しない夫は仕方なくウーロン茶(300円)、私は生ビール(550円)にしました。
夫は四川料理らしいピリ辛料理が食べたかったので、「四川セット」(1,350円)。
辛いものが苦手な私は、海老マヨセット(1.100円)を注文しました。美味しかったし、ボリュームもあってかなり満足。ただ、メニューは税抜き価格だったので、会計の時に少し驚きました(消費税が加わって、全部で3,630円)。税抜き価格でのメニュー表示は、中華街では普通なのかな。
初めて並んだ老祥記 念願の豚饅頭をゲット!
南京町で一番行列ができる有名店が、「老祥記(ろうしょうき)」。1915(大正4)年に初代店主が来日し、神戸南京町で、日本初の「豚饅頭(ぶたまんじゅう)」専門店を開きました。
中国(天津地方)の「天津包子(テンチンパオツー)」と呼ばれる饅頭は、やがて日本でも「豚まん」として広く知られるようになっていくのです。
現在関東暮らしの息子夫婦も、神戸に来た時に、この店の豚まんを並んで食べたのですが、私たちは行列に怖れをなしてまだ一度も食べたことがなかったのです。でも偶然、この店の前を通りかかったのも何かのご縁。コンサートの時間も気になりますが、何事も経験!と並ぶことにしました。
やがて調理場(カウンター)が見えてきました。
1日に1万3000個の豚まんが作られるのだとか。
私たちは、25分待ちで5個セット600円を購入。神戸朝日ホールのロビーで食べてみました。レトロな雰囲気の包み紙も素敵。
豚まんは小ぶりですが、豚肉は歯ごたえがあるし、肉汁が美味しくて、行列ができる人気店なのもわかります。
ホールのロビーからは、三宮神社の鳥居が良く見え
帰りには、通りがきれいにライトアップされているのも見えて、とても美しかったです。






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