大河ドラマで学び直せる日本史 真実の廃藩置県(『西郷どん』第40~41話)
最初から菊次郎と一緒に上京 『西郷どん』第40話で描かれた廃藩置県ですが、実際はもっと緊迫感があったし、戦争も辞さなかった決意が新政府のメンバーにはあったようでした。 1870(明治3)年12月、勅使の岩倉具視や副使の大…
最初から菊次郎と一緒に上京 『西郷どん』第40話で描かれた廃藩置県ですが、実際はもっと緊迫感があったし、戦争も辞さなかった決意が新政府のメンバーにはあったようでした。 1870(明治3)年12月、勅使の岩倉具視や副使の大…
島津久光も病気がち いつのまにかお亡くなりになった薩摩藩の家老・小松帯刀(享年34歳)とまではいかなくとも、薩摩藩の国父・島津久光にも、大事な時に病がちだった時期がありました。 将軍徳川慶喜と雄藩連合との「オールジャパン…
大河ドラマ『西郷どん』も、いよいよ大詰めです。 残りの回数を考えると、征韓論と遣韓論の違い、征韓論争と大久保さんとの対立、川路大警視と警官たち、田原坂の激闘や熊本城焼失など、どこまで丁寧に描いてくれるか、とても心配です。…
2018年10月24日(水)、兵庫県立芸術文化センターで、オペラ『アイーダ』を見ることができました。 歌手はもちろん、オーケストラやバレエ、合唱なども素晴らしく、古代エジプトムード満点の、素晴らしいオペラでした。初めてア…
『西郷どん』第38話「傷だらけの維新」は、弟の吉二郎の戦死が大きなテーマでした。 しかし前回同様???という場面が続出。 歴史にはいろいろな解釈がありますが、多分事実はこんな感じだったのでは? 上野の彰義隊と西郷隆盛 江…
今日(2018年10月14日)、兵庫県立芸術文化センターで、ルートヴィヒ・チェンバー・プレイヤーズ・シュトゥットガルトのコンサートを聞く機会がありました。 メンバーの1人、コントラバス奏者の幣隆太朗さんは、地元の県立西宮…
兵庫県立芸術文化センターで、ブルガリア国立歌劇場の『カルメン』を見てきました。 今から約150年前(1875年)に初演された、誰もが知る名作オペラ。 ただ、全曲通して鑑賞することはあまりないので、今回面白い発見がいくつか…
先日、川西市のみつなかホールで『トスカ』を見てきました。 そこでいただいたプログラムに、登場人物の細かい(オペラを見ているだけではわからない)人物設定が書いてあり、『トスカ』の原作の存在に気が付いたのです。 ローマの警視…
先日、川西市のみつなかホールで『トスカ』を見てきました。 『トスカ』を全曲見たのはこれで2回目ですが、時代背景やセリフの中に、世界史的な要素があって、前々から気になっていたのです。 登場人物の詳細プロフィール入手! あり…
今回の『西郷どん』は、先週台風で延期になっていた「江戸無血開城」。 実は先週BSで見ていて、私も夫も「???」状態だったのですが、今回再度視聴しても「???」でした。今までの常識と、あまりにも違っていたせいでしょうか。 …